継続することへの我慢

今日は、昨日の「我慢」に対する話の続きで、２つ目の「継続することへの我慢」について紹介します。

１つ目は欲望に対する我慢
２つ目は継続することへの我慢
３つ目は感情の我慢　でした。

継続することへの我慢とは、その名の通り、

困難に直面しても努力を継続し、取り組み続ける能力のことです。

努力を継続することができる人は、必ずいつか、何らかの形で成長することができると思います。
また、学業や長期にわたる成功を予測する上で、「継続する力」はIQよりも重要であると言われています。

何かしらの物事を極めるためには、１００００時間取り組まなくてはいけないといった、「１００００時間の法則」という考え方も存在します。

何か自分の興味のあること、自分が情熱を注いでやりたいことがあるのならば、それを継続することで、自分の成長が得られるということです。

何かしらの技術職人や、スポーツ選手などで成功している人は、必ず「継続の力」があったから成功できているのだと思います。

一方、自分の興味は日々生きていく中で変化していきます。
成長のためにあえて他のことに取り組むことも必要だとは思います。逆説的ですが、そんな興味の変遷の中でも、一度やると決めたことは、ある程度の継続が必要で、継続の我慢ができないと成長には繋がらないと僕は考えます。