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【Article of the Day!】郵便局のデジタル化がヤバイ!

こんばんわ。オールジャンルで取材執筆をしているジャーナリストが、国内外から気になる記事をピックアップするArticle of the Day!今日の記事は特にタイムリーではないのですが、自分の経験に基づいて「すごくない!」という驚きを感じて取り上げることにしたこのネタ。

郵便局で、国際郵便を出したことがある方がどれだけいるのか、という話しですが、米国や台湾、ヨーロッパに家族や友人が住んでいるものとして、郵便局ほど頼りになる存在はありません。

特に、このコロナ禍で米国への国際小包が全面的に発送できない昨今、これはかなり深刻です。この米国への発送方法に関しては、また別のポストにしようと思いますが、今日は台湾への荷物発送に際して、今回初めて「国際郵便マイページサービス」を利用用したことについて書いてみます。

特に、米国については「通関電子データ」の送信がない郵便物は、米国内法により米国側から返送することが通知されている。そのため、顧客の不利益にならないよう、「通関電子データ」の送信がない国際郵便物は、引き受けをお断りするとしている。

この記事にある通り、通関電子データの送信が義務化されるということで、現時点では「手書き」での荷物発送も可能だそうですが、すでに米国への「書類」についての発送は、MUST(要)だそうです。(郵便局の窓口の方が、米国宛の荷物発送はできないというのに、先にこの義務化がきちゃっておかしな話ですね、なんて言ってましたが)

さて、台湾行きの荷物を発送するのをきっかけに、早速この書類をパコパコオンラインで作ってみました。発送し慣れている立場としては、書き入れなくてはいけない項目がすでにわかっている、ということもありますが、アカウントのセッティングから、ものの10分程度で書類の印刷まで完了。住所登録もできちゃったので、今後台湾の親戚へ荷物送るのが鬼早で準備できると思うとちょっと心が弾みます。

それで、この記事を選んだけど理由というのは、この「国際郵便マイページサービス」に限らず、最近郵便局がリリースしているデジタルツール、結構すごくない?と思ったからなのでした。

年末年始には、郵便局がリリースしているはがきツールアプリ「はがきデザインキット」にもお世話になりました。このツール、Macユーザーはダウンロードまでちょっとひと工夫必要なんですが、それさえクリアすればダウンロード可能で、さらに使いやすい!プリンター設定にちょっとてこずりましたが、それでも管理アプリとしてはとても使いやすいと感じました。デザインもしやすいしね。

というわけで、勝手に郵便局のデジタル化に感激しつつ、便利になったなぁとしみじみ思ったので、今日はちょっとユニークなarticle of the dayをお送りしました。

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