【IB子育て・日々悶々】「数学は、問題にたどり着くために、論理的に考える練習」
こんにちは。
IB子育て関連、久々投稿です。最近、「教育」について色々な知見を集め、日々考え、仲間に相談し、意見をぶつけある生活を送っています。
そんな中、林修先生の「初耳学」で、USJや西武園のV字回復立役者として知られている、森岡毅さんの回をみました。そして、ビジネスについてはもちろん、何よりそうなのよ、それそれ!と思った言葉が、タイトルの一言です。
「数学は、問題にたどり着くために、論理的に考える練習」
https://www.youtube.com/watch?v=VdvgbdaYNVM
詳しい内容は、動画をご覧いただければと思いますが、私が森岡さんの会で心に刻んだことが、次の内容です(聞き耳学のポイントリストとちょっとズレあります!)
✔︎学校の授業で学ぶ小難しいものを、何のためにやっているかちゃんと説明できる大人はそういない
✔︎数学の点数云々より、それに取り組む過程で「頭を鍛える」ことが、社会に出て役に立つ
✔︎論理的思考ができる人=やりたいことが叶う人
✔︎定数と変数の関係を理解する。
✔︎自分一人の力ではどうしようもない「定数」を変えようとするのは時間と労力のムダ
✔︎マイナスの特徴をポジティブに捉え直す
✔︎消費者の本能に触れるものはビジネスは当たる!
✔︎欠点と思っているところこそ、その人のオリジナリティであり、良い点
✔︎弱点を直すのではなく、強みを最強にする (弱みは強みにはならない)
✔︎成果、結果、プラスの影響は、強みからしか出てこない
”好き、得意を見定める”
私も小さい頃から、母に
「長所進展」
という言葉を教わり、特に中高と進んでいく中で、特に勉強は自分の好きや得意を活かす学びからをしてきました。
今自分が親になって、改めて子どもの得意や好きを見ながら、それでも将来の「好き」をさらに引き伸ばすために、最低限必要な基礎的な学習については頑張って!といいつつ、見守るようにしています。
IB的な学習方法では、まさに自分の得意を生かしてグイグイクラスを盛り立てることを学んだり、自分の中にある疑問について、回答を見つけるための深掘り作業をしている様子が伺えます。
とはいえ、将来子どもたちが大人になって、立派に自立し、全身全霊で取り組める何かの仕事なりプロジェクトに立ち向かい、愛する人たちと幸せな時間を過ごせるようになるまで、何が正解で何が間違っているのかはわかりません。
母としては、いいと思うやり方を、手を替え品を替え試しながら、子どもたちが「今日も楽しく生きよう」と思ってくれるスキルとメンタルを身に付けてもらうしかないと思う今日この頃です。
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