Clip! ボランティアとは
noteに書くのは久しぶり。Blogに綴っていたArticle Of The Dayのリンクが、新しいサイトリニューアルあるで飛んでしまったため、これからはまたnoteに気になる記事をピックアップしたいと思う。
https://m.huffingtonpost.jp/yoshihiro-takayama/volunteer-20180723_a_23487325/
フェイスブックのフィードで読んだこの記事。なんだかすごく考えさせられた。おそらく今の日本では、アジアの国のボランティアに行くより、広島や岡山に飛ぶ方が何倍も力が発揮できるだろうし、考えるキッカケになるように思う。
一方で自分はなかなか募金や義援金の協力くらいしか、行動に出せないのが本当はもどかしいが、自分の家族を犠牲にしては元も子もない気がして今の自分にできることをしようとおもっている。
そして家族を犠牲にしてまで、といえばこのニュース。米国という恵まれているはずの国で、こんなことが実際に起きているなんて。。。
https://www.facebook.com/vicenews/videos/233096677329775/
オクラホマ州の公立の学校の先生たちが一気に18人も教示を辞めたという。地元の教育委員会は、教師達の訴えに耳を貸さず、学校として機能しなくなっているその場所で、教員を続けなくてはいけない状況に耐えられなくなったという。
子どもたちが荒廃しているという話しではなく、「トイレのドアがない」「椅子が壊れ座れない」「教室の天井から水漏れする」といった施設としての機能していない。
さらにほとんどの教師が、2つ以上の仕事を持っている!!
夫婦で教師というエリックさんは、学校の後に週5で清掃の仕事に加え、週末は百貨店で2日間合計24h働いた上に奥さんも週末化粧品のセールスでお店に立っていたそう。
これっておかしいでしょ。何度見ても泣きたくなる。海外でボランティア教師をしている人はいるかもしれないけれど、それは違う形で収入があったり、生活の保証がある人だから。オクラホマのケースは一緒ではいけないと思った。
精神的、肉体的に余裕がないと、ボランティアはなかなか務まらない。そういう意味で私はソーシャルビジネスは妥当だと思っている。Win -Winになる仕組みの上に、社会や困っている人を助ける。こうした仕組みを教育現場にも取り入れられないものだろうか。。
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