The Article of the Day! 米国:コロナ禍で変わる仕事観
こんばんわ
先ほど届いたウォール・ストリート・ジャーナルの記事から今日はピックアップ!
米国では、失業者だけでなく「離職者」も増えているのだそうです。
「人々は今までと異なる視点で世の中を見ている」と人材コンサルタントのスティーブ・キャディガン氏は話す。
とのこと。
ポジティブな理由としては
パンデミックで感じた閉塞感から
✅自由に生きたい
✅好きなことでキャリアを築きたい
というもの
ネガティブな理由としては
✅収入を増やさないといけない(家族の失業など)
✅従来通りのオフィスに通勤する生活に嫌気がさした
✅コロナストレスで心身ともに疲れてしまった
など。
そして注目は、
リモートワークの影響で競合他社やIT企業による採用の幅が広がり、デジタル技術を持つ従業員が、全米の雇用者に引き抜かれる可能性が高まったとパターソン氏は指摘。
そうです。「引き抜き」!
米国の人材マーケットらしいことかもしれませんが、適材適所というのは難しいもので、人の心が流れるように、仕事と能力も日々変化していきます。
少し前はその企業で「役立つ」「使える」人も、気がついたら「あれれ?」ということも。
「終身雇用」をうたう日本企業はいまもありますが、終身雇用が可能だったのは、
✅それだけ事業のペースのスピードがゆっくりだった
✅企業側がしっかりと、働いた年数にあった仕事が用意できた
✅企業に資金的な体力があった
なんて素人目線では感じてしまいます。
それにしても、「デジタル技術」を持つ人に対するニーズは、米国に限らずここ日本でもますます高まっていきそうです。
個人的には、デジタル❤️で得意な方。でみ落っこちないように、まだまだ「目も耳もダンボ」でいつづけないと!
フリーランスの世界にいると考えにくい「離職」について、この記事を読んで考えてみました。
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