音楽劇『Zip&Candy』ビジュアル撮影
都内某所で5月に上演される舞台『Zip&Candy』のビジュアル撮影に行ってきました。
この作品は2019年に俳優座で上演されており、今回は再演という形になります。
初演を観た時は素直に感動しました。ただいま、『えんとつ町のプペル』が上映中ですが、原作はにしのあきひろさんです。
原作にはいないキャラクターも舞台には沢山、登場します。僕もその一人です。
レフト役
左の翼です。そのままです。左側の翼の役です。となると、当然、右側の人もいます。セットです。セットの片割れです。
こんなビジュアルになっています。翼が見えますでしょうか?
もうすぐ稽古も始まります。世の中の状況がなかなか落ち着きませんが、なんとか上演できることを祈っています。
実は今週にも舞台の本番があります。
この状況下でこうやって舞台に立つ機会に恵まれているのは非常に幸運だと思います。
もちろん、お客様あってのことなので、来てくださるお客様にも非常に感謝してます。また、行きたいけど、行けないという声も聞いてます。それも重々、承知してるので、その気持ちだけでも、嬉しいです。
去年から色々と生活が変わった。働き方も変わった人も多いかと思います。この状況が続けば、もっと色んな事が変わっていくだろうと思います。
エンタメの形も少しずつ変わっていくのかなと。舞台も今は生配信を行う団体も増えてきました。劇場には来れないけど、リアルタイムで映像で観れる。ほんの少し前では、生配信という言葉は舞台関係ではほぼ耳にすることもなかったです。
変わりゆく中でも、やはり舞台というのは生で観るのが、まだ今のところ一番楽しい方法だと思います。だから、まだそう思ううちはやはり劇場で観てほしいなと思います。ただ、今は状況が状況なので、強くそれをお勧めすることも出来ませんし、無理もしてほしくないというのが本音です。
本音同士がぶつかり合っています。
配信という形もとても良いと思っています。来れないけど、観たいという方にも作品を届けることが出来るし、一人でも多くの方に作品を観てもらった方が作り手としても非常に嬉しい。結局、作品は届かないと作っていないのと同じだから。
そんなことを考えてたらモヤモヤしたのでnoteに書き殴りました。
ビジュアル撮影の記録だけ残そうと思ってたのに、、、
明日から劇場入りなので寝ます!
緊急事態宣言明け、今年一発目の舞台になるので気合い入れて行ってきます。
ちなみにこのような作品です。
おやすみなさい。
あおち よう
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?