価格付けについて3

例外、それは人によって価値の感じ方が全く違うということです。

例えばブランド品

エルメスとかヴィトンに何の躊躇もなくウン十万という金額を費やす人っていますよね？

この人たちはこのブランドにこれだけの価値があると思っていますし、このブランドに惚れ込んでいるので、まあ割と高額でも遠慮なく買っていきます。

でも一方で僕なんかがそうなのですが、ブランド品に全く価値を感じていないので100万円のカバンが1万円で売ってると言われても全く興味がそそられません(笑)

1万円あったらビジネス書買います(笑)

要するに価値・魅力を感じている人にとってはいくらでも買うし、感じていない人にとってはいくらであっても買わない。

ということになります。

ここがまた惑わしポイントなのですが、じゃあいくらでもいいんじゃないの？と思いがちなのですが、やっぱりその中でもその人にとっての限界がありますし、

金額を上げれば上げるほど「単価増、買える購買数減」(例えば家や車。買える人はそんなに多くないですね。)

下げれば下げるほど「単価減、購買数増」(お菓子やジュース。買える人は多いのですが、単価は低い)

となるので、やっぱりバランスを見て最も顧客となってくれる層が分厚く、利幅が大きいところに金額を落ち着かせるということが最適な価格となります。

で、これの見極め方というのは先ほどお伝えしたどんな人に買ってもらいたいのか？というターゲットを絞っていくことが一番の近道なのかな？と今のところは思っております。

こんなところですかね。きっと全部出し切れたと思いますがわかりにくいところがあれば、何なりとご質問ください(はまひるさん以外の方もおっけーですからねー)

ザザザッと書いてしまったので、ゆっくり消化してみてくださいね(^^;;コメントいつでもおーけーです

あと出し切ったので、明日からの投稿はしばらくお休みします