自分史①

今までの僕のことを書いてみる。

小学校入学まで:

色は黄色と水色、遊びは砂遊びと粘土遊びが好きだった。友達とワイワイ遊ぶよりも一人で黙々と遊んでいた記憶がある。←これは今も共通してる笑 この頃から空を眺めるのが大好きだった。大きくなったら仮面ライダーになりたかった。セクシュアリティとか関係なく周りから見て変わった子だったんだろうなと思う笑




小学校:

ランドセルの色は赤系だけど珍しい色だった。当時はまだカラフルな色のランドセルは数人しかいなくて赤か黒が主流だった。学年で自分だけの色だったのでランドセルは嫌じゃなかった。小学校に入ると交友関係も広がって毎日校庭で遊んでいた。

でも高学年になるにつれて同級生が男女に別れて遊ぶことに戸惑いを感じた。男の子と遊ぶと女の子のグループから仲間はずれにされた。周りから変な目で見られないように必死に女の子グループにいた。男の子とは隠れて遊んでいた。

自分で服を選べるようになって男児用の服を着るようになった。僕は男児用だから選んでいるのではなく、たまたまいいなと思ったのが男児用だっただけだった。でも周りの大人からは男児用の服を着ていると「ボク」と男の子に間違えられることが多くなった。それがとても嬉しかった。

宿泊行事の前に女子だけ集められて生理の話をされた時は自分には関係のないことだと思っていた。←この時ちゃんと聞いていなかったので月に一度訪れるものということすら知らなかった…笑

胸が膨らんできてどうすれば目立たないかを考えるようになり、大きめの服を着たりしていた。猫背にもなった。

女の子同士の恋愛話にもついていけなくて「どの男子が好き?」という問いの意図が分からずよく遊んでいた男の子の名前を挙げていた。

卒業式ではスカートを履きたくないと主張したが受け入れてもらえず、スカートだった。



長くなったので②に続く。



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