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なんということもない話。

台風14号は、当初の予想では温帯低気圧になるはずだったのに、何を思ったのか、台風のままで日本を縦断することにしたそうだ。台風があっさり勢力を落として消えてゆくことを、人間が喜んでいるのが悔しかったのだろうか? 被災がないことを喜んでいたのだけれどなぁ。なんとか、無事に過ぎてくれればいいのだけれど。

今日は、予報以上の好天で、布団は干せるわ、掃除ははかどるわで、いい汗かいた。このところの寒暖差で完全にばてていた私としては、なかなか画期的!(←自画自賛)

それに、台風が近づいている、という割には、湿度が低くて、身体も楽だったなぁ。ありがたいことです。

ただ、我が家に来て4か月の、ズアカハネナガインコのハナには、これがいささかしんどいらしい。また、高齢で体調が今一つの子たちも、ちょっと陽気の変化について行きかねるようで、暖房もいれつつ、様子を観ている。

ハナの場合、1年、一応温度管理が一定しているお店で暮らしたから、温度変化に慣れてない、という側面がある。中型インコの1歳は、まだ、幼い部類だから、身体がちゃんとできてないところあるんですよね。

それに、大好きな相方が、仕事でいない時間も多いから、分離不安もあるらしい。私で代わりが務まるような融通が利かない子なので、心身の不調も出ているらしい。

我が家のほかの子の多くは、相方が好きであっても、いないときはいないなりの折り合いをつけている子がほとんどだ。もちろん、食事と掃除の世話が終われば、あとはかまうな、という子もいる。私もいろんな経験を経て、無理強いはしないだけの心得もできているから、一通り観察して問題なければ、干渉はしない。34羽のインコと暮らしていれば、いろいろあるのですよ、はい。

ただ、今日、ハナを観ていて、「かあさん、そうじゃないのよ!」と言われている気がした。ママが一番好き。でも、かあさんとも、仲良くしたいのよ、私。そんな風に言われているように感じる場面もあった。ハナにストレスを与えたくないので、私は、彼女と距離を置くようにしているけれど、それは、彼女から観たら、「あたし、かあさんにきらわれてる?」という不安を感じさせるものなのかもしれない。

ピポナは、私にも相方にもべったり甘える子で、それを観ているハナにすれば、「おねえさん、ずるい!」という要素もあるようだ。我が家に来て4か月。ハナも、そろそろ反撃に出てくるのかもしれない。

明日は、ちょいと用足しと買い物に出かける予定。今月は、コンサートもないし、本当にゆるく過ごしているけれど、なんだか時間が過ぎるのが早い気がする。少しずつエネルギーが戻ってきているのかな? 

なにはともあれ、台風が悪さしないで、日本から去ってくれますように。

お0休みなさい。

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