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なんということもない話。

自分が何となく緊張して、なかなか書けなかったことをえいや! と書いたら、フニャフニャになった感じです。

肩の荷を下ろしたら、コンサートレポートでも書こうと思っていたのですが、まぁいいか、という気分。もう、気の向くままに、ほかの方の記事を読んで、楽しんでおります。

つぶやくには、どうも足りなさそうだし(もうここで字数越えました)、かといって、まとまったテーマで書くには、いささか気分が乗ってきません。初めての高校受験が終わった後の脱力感を思い出す、私でございます。

あの時は、珍しく39度の高熱が出ましたねぇ。私は、発熱というのは、本当に少ないのですけれど、やはりあの時は、人生初めての経験で、終わったらほっとしちゃったんでしょう。

今は、考え方が違って、解熱剤もなかなか処方しないようですが、今から40年ほど前のころは、バンバン出ていました。高熱は早く下げないと危険! という考え方が一般的でしたもんね。もちろん、いまでも状況次第では必要なこともあるでしょうし、使わないとむしろ危険なこともあるでしょう。

ただ、発熱は体力がある人の体内浄化作用だという認識が広まってきたようです。人に限りませんが、命の仕組みって、うまくできてるなぁ、と思うこともあります。

新入りのズアカハネナガインコのハナは、日を追うごとに、ママっ子になってゆきます。それに、「このおうちでは、おとなしくしていたら、損をする!」と思ったのか、少しずつ自己主張もし始めました。

それが生意気に映るのか、先輩インコのピポナが、ハナにお小言を言っているようです。自分の家にあるおもちゃをかごの端にぶつけて音を出し、ハナを威嚇しているようにも見えます。その態度におびえないんですから、大したものです。

今大きなインコは、ママが大好き!の子が、増えました。ちょっと寂しいなとは思うのですが、いささかくたびれてもいるし、ピポナもいるし、ロプロスもまだ頑張ってくれているしで(なにより、オカメ軍団もいるので)、私はお世話係に徹することにしています。

すると不思議なもので、ママが大好きなくせに、「かあさんは、かまってくれないの?」と、文句を言ったりします。私は、人の子供を育てたことはありませんが、こういうもんですかね? 

ただ、ハナは、相方が長くいないと、”呼び鳴き”をするようになりました。つまり、「ママ、ママぁ!! どこ行ったの?? ハナちゃん、寂しい。帰ってきてぇーーーー!」と大声で鳴くようになったのですね。相方が仕事で夜いないとき、これをされると困ります。まだ、相方にすら抱っこされるのをためらうことが多いので、慰める術が私にないのです。

まぁ、駄々をこねても、収まらないわけではないので助かっていますが、なんとも切ないです。そういうハナを、いささかイラついてみているらしいピポナが、これ見よがしに私に甘えてきたりするのを、これまた悔しそうに見ていたりするハナです。しかも、そういう時に私に「なでてぇ~!」と甘えることがハナにはあるので、目が離せません。

まぁ、これも幸せな一コマ、なんでしょうね。

おやすみなさい。

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