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夢の話

今日は、本のことを書くつもりでいたのですが、ちょっと印象的な夢を見たので、文字通りノートしておこうと思います(感想を書くつもりの本を、今夜、さらっと読み返しておくことにします)。

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今日と明日は、相方が夜勤で、朝バタバタする。今日は、洗濯と愛鳥たちの世話を分担して、やる日だった。朝はどんより曇っていて、気温は低かったが、湿度が高い。ちょっとさわやかさには欠ける朝だった。

天国に帰る子たちが相次いだうえに、新入りも来たことで、今、インコたちの世話は、オカメインコとそれ以外の種族、という形で、2部制になっている。かなり減ったとは言うものの、オカメインコが、我が家の最大種族であることは変わらない。26羽のインコのうち、18羽がオカメさんだ。

ただ、こうなると、人によっていろいろ考えると思うけれど、我が家の場合は、数が少ない種族の世話から始める。相方は、お昼前には家を出るし、オカメさん以外の種族には、相方がいるならぜひとも彼女に世話をしてほしい!! と、切望する子がいるのだ。

そういうわけで、相方が家を出る頃には、もちろん、オカメさん以外の子たちの世話は終わっていた。彼女を送り出し、片付けものを済ませ(彼らの食器などを消毒して、洗うんですね)、さて、である。

もちろん、オカメさんたちは、次は自分たちの番だと、騒ぎ始める。当然の成り行きだし、要求だと私も思う。

ただ、昨夜、ふろ上がりにコーヒーを作って飲んだりしたのがいけなかったのか、なかなか寝付けなかった(牛乳は多めにしておいたんだけどなぁ)。湿度の高さもあったからか、身体が重いうえ、やはり眠い。それで、「かあさん、ちょっと寝るねぇ」と、ごろんと横になったのだ。眠れなければ、もちろん観念して、世話を始めるつもりだった。

すぐに睡魔に襲われたらしい。気がついたら、夢を見ていた。

何処かの街を、私は歩いている。何となく名古屋の気がするけれど、はっきりとはしない。やがて、ちょっとしゃれた喫茶店だかレストランに入った。ビルの2階だか3階だかにある店だった気がする。何故なら、食事らしきものが終わった後、私は階段を下りて行ったから。

ナポリタンとケーキを食べたように思う。人と一緒だった気もするが、これまたはっきりしない。仮に人と一緒だったとしても、私は先に出るかしたようだ。階段を降りるときは、一人だったから。お勘定は私が払ったようにも思う。

階段を下りて、建物の外に出て歩き始めたとき、何故か「そうだ! 園芸店に行こう!!」と思いつく。調べた形跡もないのに、私は迷わず、園芸店に行くのだ。もしかしたら、行き当たりばったりで探しながら歩いていたら、見つけたのかもしれないけれど(後者なら、現実の私そのものです(^_^;))。

そうしてたどり着いた園芸店の店先を眺めていたら、私は叫んでいた。

「あ!! 欲しかった洋ランの・・・・・がある!!!」

そこで、目が覚めたのだった。
この「洋ランの~」は、バラかもしれないんだけれど、ともかくお目当てのものを見つけた!! と、喜びの声を上げたところで眼が覚めたのだった。実際に、私が具体的に欲しい品種があるのは洋ランのほうなので、洋ランで間違ってないのかもしれない。

目が覚めて、「起きたんでしょ!! 世話して!!!」と騒ぐオカメさんたちの声を聴きながら、ぼんやりしていた。嫌な感じはしない。妙に、幸せな気分に満ちていた。

最近は、寝苦しい熱帯夜も続いていたせいか、昼寝をしても夢など見なかった(エアコンは、夜じゅうつけておくと、インコたちの中で寒がる子が出るので、途中で消すのです)。久しぶりに、なんだかほわほわした気分になれた、昼下がりだった。いいことがあるというお知らせだといいなぁ。

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日暮れが早くなりました。朝と違って、良く晴れてますが、湿度は高いです。それでも、足元の扇風機の風は、ひんやりしています。やはり、夏の終わりになってきてるんですね。ヒグラシが元気に鳴いています。ツクツクボウシの声も、遠くから聴こえてきます。
今年は、夏の終わりが妙にうれしい。私も、そういう年になっちゃった、ということなんでしょうね(もともとは、夏が一番好きな季節だったのに)。
心身から、酷暑の疲れが出てき始める時期です。皆様、くれぐれもご自愛くださいませ💕

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