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わけわからん気もするけれど、ともかく助かったらしい話。

今日、気が付いたら、「ああ、きつかった・・・。助かった・・・」と、つぶやいていました。

昨日、つぶやく形で書きましたが、突然、身体の中に光が差したような感じで、ふわぁっと、心身が軽くなったんですよね。そうしたら、身体の中に(多分心臓近辺)抱えていた、黒い鉛のような重苦しさも解消したんです。すると、どんどん心身楽になっちゃいまして。

実は、先月下旬、15歳になる愛鳥が急逝してから、泥沼にずぶずぶはまっていくようで、困っていたんです。何より困惑したのが、前向きに考えようとか、元気出そうとかの意欲すら出てこなかったことです。若干の波はあるにせよ、基本超低空飛行でした。インコたちの世話がなかったら、一日布団の中だったはずです。
先月に急逝したオスカルのことを書こうとしたことも何度かありましたが、いざとなると、気が進まない。そうしていたら、今月上旬に2日続けて、昇天する子が出たんです。
しかも、最愛のオーケストラの仙台フィルハーモニー管弦楽団が東京公演をするというのに、私はいけなかった。チケットが、今の私の経済力ではいささか高すぎた、というのが理由です。ここで、初めて白状しますが。これに関しては、来月何としても仙台に4年ぶりに行く、ということで、自分を納得させてはいますが、それでも、私を打ちのめすには十分だったんですよね。
表面では、現実を受け容れて、前に進もうとしていますが、心底では、情けない自分に愛想が尽きかけていたようです。いろいろ、悪い方向でばかり思いつめました。あの時、本当にきっかけがあったら、・・・・。今ここで記事を書いている私は、いなかったかもしれません。

例によって、私の異変に気が付いているピポナたちは、なんとかしようと騒ぎ始めました。そもそも、彼女たちが、すさまじい声で、何もない空間に吠え猛っていました(私と仲の良いインコたちの一部には、前世でワンチャンだったことがあるようです)。もう気持ちが泥沼にはまっていますから、彼女たちの助力に応える気力すら萎えていたようです。

それでも、何故か昨日あたりは、「自分の機嫌は、自分で取る」と変な節をつけて、口ずさんでいたんです。しかも、相変わらず身体の重さは感じながらも、早めに愛鳥たちの世話をしよう! という気になりました。昨日は久しぶりにお天気も良くて、布団も干せました。わりに早く眼も覚めて、ちょっと気分もよかったんですよね。

そうして、オカメ軍団(すっかり減っちゃいましたがねぇ(T_T))の世話をしていた時です。冒頭でお話したようなことが起きて、文字通り、私は眼が覚めた感覚に包まれていたんですね。

ほんのちょっと前までの自分の鬱鬱した気持ちや考えが、どんどん消えてゆくのがわかります。自分でも「私、何やってたんだろ・・・・」と、いささか呆然とした気分です。
「泣いたカラスがもう笑った」という表現がありますが、あんな感じです。ピポナも、やっと安心したようです。

ただ、怖かったことが一つ。世話が終わり、布団を取り込んで、部屋の掃除をしていた時です。耳元で、男の声がしたんです。
「もうちょっとだったのに・・・・・・」

誰の声なのか、わかりませんでした。その時、部屋には私とインコたち以外誰もいませんでしたし、そもそも、現在この家には人間の男性はいませんから。
私がこの声を聴いたとき、やはり、ピポナが騒いでいましたので、どうも私に悪意を持っている何かに引っ張られかけていたらしいのですねぇ。或いは、自分に愛想がついているもう一人の私が、”もう少しで、消えられたのに・・・”と、つぶやいて去っていったのか・・・・・??? 
思い当たることは、一つあるんですが、証拠はありませんから、ここでは申し上げません。ただ、昨夜、仕事から帰ってきた相方も、私の異変には気が付いていたらしいうえ、若いコミドリコンゴウインコのリキが、暴れたりしたので、彼女が知りうる限りの空間浄化を施しておりました。私もやりましたけれどね。

今こうして書いてて、背筋が寒くなったりしています。私のバイオリズムが落ちていて、そこに何かが反応したのかもしれません。

2か月前、お墓は見つけられなかったけれど、ともかく帰省したことで、ご先祖様が助けてくれたのかなぁ、とか、いろいろ考えたりしています。もちろん、同居の相方やピポナをはじめとするインコたちの助力のおかげもあります。しみじみ、助けてくださった存在に、感謝しつつ一日過ごしました。その際に、冒頭にあげた言葉を、我知らずつぶやいていたんですよね。

つらかった時期が済んだよ、と、伝えるかのように、今日一つ、良い知らせが届きました。今月の最終日曜日、一つコンサートが千葉であります。これは無料招待なんですが、申し込みが必要なうえ、抽選なんです。締め切りから一週間以上経っているのに、当選の通知が来ないので、😞がっかりしていたんですが・・・・。来たんですよ。10日以上経って、当選の通知が! 相方が持ってきてくれたんですが、それ見て、目を丸くしました。当選していれば、募集締め切りから数日以内に通知が来るのがこれまででしたから、はがきの紙面観て、信じられない思いでした。

実は、もうすぐ私の誕生日が来るんですけれども、ようやく夜が明けるってことかなぁ? などと、都合よく考えています。

まぁ、自分でもわけわからん部分があるので、ここまで読んでくださった方の中には、眉唾に感じる方もいらっしゃるでしょうけれど。ともかく、なんとか一つ危機を乗り越えたらしい、という話でした。

明日まで、関東甲信越、つゆ寒とか。皆様、くれぐれもご自愛くださいね💕

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