ママが恋しいインコたちに、花束を💕💛

ただいま、相方の療養に伴って、我が家の大きなインコたちに、動揺が走っています。

うちの中型インコは、今、6羽いますが、この6羽は、大きく分けて、相方派と、私よりの子に別れています。これは相性の問題なので、致し方ありません。平穏だったころは、それぞれが分担して、相手をしてきたのです。

けれど、相方が療養生活に入ってから、相方派の子たちは、相当なストレスを抱えてしまいました。

ママがいるのに、おうちにいるのに、自分の相手をしてくれない！！！

そうなんです。いないのなら、あきらめもつくんでしょう。けれど、いることがわかっている。声も時々聴こえてくるし、足音もする。なのに、顔が観られない。お世話をしてもらえないし、遊んでももらえない。

私が代用になる子は、いくらかマシなのですが、それでも、本当の気持ちは相方を待っているわけです。火曜日にダウンして、今日で3日目。彼らの堪忍袋の緒も、そろそろ、限界が近づいているようです。

ここ4年ほどは、相方は旅行に行ったりもしていないので、彼女が何日もいない、という経験を、中型インコたちのほとんどはしていません。コミドリコンゴウインコのピポナと、シロハラインコのホーリーは経験があるのですが、4年もたっていますから、忘れているはずです。

ずっと、私が一人ですべての世話を何日も終日やっていることの不自然さ（彼らにしてみれば、です。）に、ピポナもホーリーも、だんだん苛立ってきているんですよね。

要するに、一人（ワンオペだ）が何日も続けば、私もいささかばてても来ますしね。そのバテが、彼らとの相手の丁寧さにも出てきちゃうんですよね。もっとも、オカメインコ軍団は、私が一人でやることのほうが圧倒的に多いので、全然問題ないらしいのです。
ただ、頭がいい子は、異変に気が付いているようで、気遣ってくれます。いつもなら、私を驚かせるように飛び回る子が、私の肩に乗ったまま、慰めるように甘えてきたり、ね。飼い主のバテは、伝わっちゃうんだなぁ、やはり(≧◇≦)

状況が変わったら、柔軟に対応する。それができれば、苦労はないんです。でも、彼らは頭もよいし、相手への愛情も本当に深いんです。お店で八方美人を演じる子もいますが、あれは、”営業”です。お店がいやで、はやく自分の飼い主をゲットしたい。そうした切実な思いから、愛想よくしている子も、少なくありません。

まぁ、我が家のズアカハネナガインコ2羽は、そうじゃなかったんですが、ね。ただ、営業もしなかったのに、お迎えを決めた相方に、要は全面的に愛情を傾けているわけですな。それは、命を預けているのと、ほぼ同義です。

相方（ママ）が、いない。いるのに、いない！！！　これは、相方派のホーリーも同じことで、今日などは、呼び鳴きがひどくて困りました。しかも、相方も、インコたちとの隔離生活はやはり、寂しいのか、少し部屋に顔を見せたりしているので、余計後追いします。

そうした相方派たちのストレスからくる問題行動に、ピポナや同じコミドリコンゴウインコのリキも、イライラするんでしょう。挙句に、手乗りではないセネガルパロットの王子まで、何故かよく鳴きます。日々、いろいろ思うことはあるにせよ、やはり、飼い主二人そろってないと、彼らには、ダメージが大きいようです。

相方に様子を聴くと、熱は落ち着いてきたけれど、関節痛がつらいらしいです。薬は、対症療法のものなのだそうです。つらい時だけ飲む。あと、咳ですね。ただ、今日は比較的よく寝てました。食欲がないらしいんですけれど、内臓を休めたほうがいい時期なんでしょうね。

さてさて。今べそをかいているインコたちが、早く笑顔になれることを、私としても切望しています。
明日は、選挙もあるので、ちょっと息抜きしてきます、はい。私が倒れると、マジにやばい（今風に言うてみた）ので、気合入れませんとね。

皆様も、どうぞくれぐれもご自愛くださいね💕💛