見出し画像

緑光幹之メダカの飼育簿

こんにちは、 @funnythingz です。毎日どっぷりメダカ活動しています。
基本的に朝起きたらメダカの様子を見に行きます。朝ごはん前にだいたい1時間はメダカタイムです。水替え、餌やり、ただ眺めるのルーティンです。
今回は自宅での飼育数もダントツで多い緑光について書いていきます。

何を書こうかな

緑光との出会いから今現在の状況みたいなところを書いていこうかなと思ってます。途中で脱線するかもしれません。飽きない人だけ読み進めてください。

緑光との出会い

はっきりとしたことは覚えてませんが、妻から緑色のメダカがいるらしいという話を聞いたか、YouTubeを見たかなんかそこらへんです。
どちらにせよYouTubeは確実に見ました。YouTubeのリンクはっておきます。

緑色のメダカってなんか珍しくて良さそう〜、みたいなところから気になっていて、それで当時は金魚飼いたいと思っていて、それで松戸のアクアステージに行ったんですね。そこに緑光がいたんですが、確か1ペアだか1匹だか3,000円くらいして「うわ、たっか!」ってなったのを記憶しています。

それで改良メダカって高いなー、こんなちっこいのに数千円はきついなと思って金魚のピンポンパールを飼ったような気がします。
ピンポンパールの話はnoteに書いてあるのでそれもはっておきますね。

それでしばらくメダカのことは忘れてたのですが、ピンポンパール、らんちゅう、蝶尾、と金魚を飼育していくにつれて、一度は忘れていたメダカへの興味が再燃しましてメダカ専門店に行ってみようということになりました。

2019.10.20 メダカ専門店で緑光幹之を購入

メダカ専門店は自宅から車で10分程度のところにあり、めちゃくちゃ近くてびっくりしました。というか高校の時の通学路上にありました。まさかこんなところにメダカ屋があるだなんて…。

画像1

で、そこは本当に夢のような場所で大量の改良メダカが売られていました。それはそれで感動したのですが、あのくっそ高いと思っていた緑光がなんと…、(未選別ですが)500円/1匹で売られていました。「緑光やっす!即買いじゃん!」ということで

画像2

写真の通り、緑光1ペア買いました。1,000円です。ずいぶん安く感じましたね。

画像3

なんかもう水槽もこだわりなかったので余ってたベビーバスにカルキ抜きした水道水をいれて、さらに余ってたアナカリスを浮かべてその中で水合わせをしました。今見るとだいぶ雑です。今の方がより雑に水合わせするようになりましたが…。

画像4

こちらがベビーバスに放った緑光メダカ。まだサイズもそんなに大きくなく可愛い感じでしたね。この2匹を大事に育ててゆくゆくは産卵させて増やしていこうと思った瞬間でした。

2019.10.23

購入から3日後です。

画像5

ベビーバスでかすぎてアナカリスの下にすぐ隠れるし全然見てて面白くないのでNVボックス#13に移し替えて飼育していました。改良メダカは黒い容器の方がキレイに映える品種が多く、緑光も例外なく黒い容器の方がキレイに見えました。背中の体外光/体内光共にキレイですね。

2019.11.27

購入から1ヶ月過ぎた頃です。

画像6

緑光なかなか産卵しないなーと思い、もう1ペア増やしてしまいました。産卵させるには水温20度以上で日照時間13時間以上とかないと産卵しないのですが、まだビギナーだった僕は「相性が悪いのでは」と見当違いの解釈をしペアを増やすということをしました。当時を思い出せば単純に飽食給餌できてなかったのともう冬場にかかっていたので水温が低いだけっていうアレでした。

2019.12.3

購入から1ヶ月半近く経った頃です。ようやく最初の産卵をしました。個数で言うと3個くらいとかでめちゃくちゃ少なかった気がします。ただようやく産卵してくれたのでめちゃくちゃ嬉しかったのを記憶しています。

2019.12.6

ただ産卵がストップしてしまい、このままではあかんということで

画像7

ヒーターを入れました。水温を26℃に固定してくれます。ついでにロカボーイもいれてぷくぷくさせてみます。

画像8

こんな感じで良さそうです。あとはばんばん卵産むだろうという期待を込めてただじっと待つのみです。

画像9

採卵自体はこの頃からプラケースにメチレンブルー水をつくって管理していました。この方法は凄い良くて卵の孵化率をかなり高められます。水量も少ないので水温もあがりやすく孵化しやすいです。

画像10

だいぶ大きくなってきた緑光ちゃんでした。

2019.12.17

産卵から2週間ほど経過でようやく孵化したと記憶しています。当時撮った写真が曖昧で多分これが最初に孵化した緑光の針子です。

画像11

2020.1.24

孵化から1ヶ月ちょっと経過した頃。

画像12

1~1.5cmくらいでしょうか。まぁまぁでかくなりました。産卵数からの孵化数もそんなに悪くなかったはずなのですが、気付いたら18匹しか残っていませんでした。多分つっつきあったりして途中で落ちてしまったのでしょう。

2020.4.9

購入から半年近く経過した頃です。だいぶ間が空いてしまいました。この間動画は撮ってましたが静止画はあまり撮っておらず。

画像13

4月に入ってまぁまぁ暖かくなってきました。最初に購入した緑光はだいぶ大きくなりました。日照時間も伸びたのですでに屋外飼育に移していて、屋外でも産卵しまくりです。

2020.5.4

また時間がだいぶ経ちました。購入から7ヶ月近くが経過。
最初に生まれた子どもたちは4ヶ月半くらいが経過。

画像14

2.5cmほどに成長した成魚になりました。もう雌雄もわかるし産卵もいつでも可能です。横見でも体外光とラメがのっててめちゃくちゃキレイなのがわかります。実物はもっとキレイなので実物でお見せできなくて残念です。

2020.5.8

その数日後に最初に採卵して孵化した子どもたち全部の様子です。

画像15

完全に成魚です。ここまで育ったのでさらに次の世代へと累代重ねていくのが楽しいですね。選別した緑光を種親にさらに繁殖させていきます。

2020.5.27

そして現在です。種親購入から7ヶ月半、順調に産卵/採卵させて5ヶ月ほど経ちました。今では緑光の数は数えていませんが成魚が200匹くらいいるのではないでしょうか。

画像16

ジャンボタライ60Lのグリーンウォーターと化した飼育ケースに推定200匹ほどの成魚が泳いでいます。めちゃくちゃ元気に泳いでいる姿を見るのは圧巻です。いやーここまで増えると気分爽快ですね。緑光はもうこれ以上増えなくて良いや…という気持ちになったので採卵自体は4月で止めています。

ということで、今では成魚だったら1ペアでだいたい1~2週間くらいで産卵させられるくらいのスキルを身につけました。今のラインナップは

- 楊貴妃
- 緑光
- 青ラメ幹之
- オロチ
- サタン(黃ヒレ)
- サンセット極龍
- 黃鱗
- 白ブチラメ
- ミックスメダカ
- その他改良交配中

という感じで飼育しています。
ラインナップの一部はこちらのnoteでも紹介しています。

引き続きメダカ沼にハマっていくので長い目で見守っていてください。
メダカが欲しい!(買いたい!)という方はこちらからDMください〜!

ということでまた次回!

いいなと思ったら応援しよう!