息子と一緒にポケモンカード
2018/5/15
ポケモンセンターでポケモンカードを遊んで以来夢中になってしまった。
父である僕が。
カードを買うのも楽しいし、開けてカードを見るのも楽しい。
レアっぽいカードが当たるともっと楽しい。
ポケモンカードはカードバトルで戦略を考えながら遊べるのが魅力だ。
初心者だからかもしれないがカードの出し方によって6才の息子にも負けてしまうのも、一緒に遊べる要素として魅力だ。
ただいろいろ調べていくうちにこれはある程度課金しないと強くならないゲームであることもわかってきた。
150円の5枚入りのパックを購入するのは、大人である僕にとっては些細な事。
箱買いだって30パックで4,500円+税とかで5千円しないのだから、飲み会1回分だと思えばけっこう買える。
ネットで購入すればもっと安いし。
欲しいカードのシングルをカードショップで購入することだってできる。
強そうなデッキを真似して同じようなカードを揃えることはお金をかければできそうだ。
そのデッキに行き着くまでの戦略や、戦い方も楽しいはずなので、お金で解決するのは野暮だとも理解している。
同じカードを持てば強いのかというとそうでもないのもわかる。
ただやはり強いカードは存在していてそのカードを軸に戦い方を検討しデッキを組んで行くのだ。
カードを持っている人が有利なゲームだ。
そこでカードを揃える必要がでてくる。
僕が買ったのは入門デッキ。60枚入り。
それだけあれぱハーフデッキ同士で30枚ずつにわかれて息子と対戦できる。
初めてカードを手に取り、手っ取り早く遊ぶには最適なセットである。
ポケモンセンターで遊び方を教わった時に使用されていたので、家での再現もしやすく覚えやすかった。
さらっと遊ぶには問題ない。満足度も高いセットである。ところがやっぱり色々なカードが欲しくなるのだ。
知ってる名前のポケモンが欲しいし、息子が好きなポケモンカードも手に入れてあげたくなる。
そこで課金という壁を痛感することになった。
大人のお小遣いであれば1パック買うのはたやすいこと。缶コーヒー飲むのやめればいいんだし。お昼に大盛りをやめてもいい。時々コンビニ弁当にしたって良い。
でも小学一年生にとって150円の価値は相当高い。
親として、高いと教えている。
100円であれそうぽいぽい買い与えてはいない。
缶ジュースだってお菓子だって、おもちゃだってそうだ。
そういう態度で接しているのに、ポケモンカードならたくさん買えるのはおかしい。
買ってあげたいけど、普段の態度と相反する。
親子でポケモンカードを楽しんでいる人たちはどうしてるんだろう。
ひとまずうちは時々パックを買って帰り、開けるのを我慢している。そして妻が出張のときとかに2人で開けて楽しんでいる。
あとはお出かけしたときに一緒に買おうといって、2人で楽しんでいる。
パックを開ける楽しみ。色々なカードをみる楽しみはこれで享受できる。
しかし、必要なカードは揃わない。
さて、この問題はどうしたものか。
それでは〜(・ω・)ノシ
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