コンプレックスの話〜手編

私の手は

小さくてゴツい。指も短いし。爪も丸くてちいこい。
指の節が各指太くなってるタイプ。おまけに薄っぺらい。
女子特有の柔らかい感じゼロの右手と左手だ。

幼いころ　おともだちと言われる子と手を繋いで歩いていた時。

『えりちゃんの手！男の子と手繋いでるみたーい』

幼きゆえの純粋で素直な意見は

私を大いに傷つけた💔

そこから人に手を見られないよう
触れないよう
過ごす日々が当たり前になっていく。

大きくなってソコソコ恋愛的なことを経験した中でも
〜手を繋ぐ〜とゆー行為があったわけだが

さすがに純粋な意見を発する人はいなかった

がしかし『そう感じているにちがいない…言わないなんて…気を遣わせてしまっている💦』

経験値が少ないため予測変換で出てくるのは幼い記憶。　

爪や指にオシャレ✨をするお年頃になっても
〜自分は違うのだ〜
と自分を律し。
意識した訳ではないけれど爪を伸ばせないオシャレできない職についていたここン10年。

しかしだね！封印しただけで！
あんな風にしたい✨こんな風にしてみたい✨
は！ずっと！私の中におるんです！！

いろんな出逢いがあって。

封印を少しづつ解いていく私なのです。

いろんなタイミングが重なって。

封印していた感情を形にしてあげてみた。

手に触れられるのを拒絶していた私は
手に触れられることは気持ちがいいと学んだ。

爪が可愛い色に染められた後いつもと同じ手の動きが
目に入るいつもと同じ手なのはずなのに
ちょっこし照れた感じで喜んでいると感じた。

いつもより　自分の手を見ることが増えた。

今まで通りの〜手〜に
可愛い色が塗らさっている…

それでも自分の手を見ている私が。
どこかで喜んでいる。

過去にもマニキュアチャレンジをした事はあるが
格段に自分の感情と思考が
ワタシ寄りになってるな

自分が本当にやりたいことを！！

とよく目にするし耳にもする。

〜なんだかわからないんだよぉ😢〜

と嘆いて嘆いて嘆いた結果。

よく聞くワードから手をつけてみてる私なのでした。

ここで満足するかどーかはわかりません笑笑

とゆー話でした！