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MBA FRAME WORK Part2

MBA FRAME WORK Part2

昨日のロジックツリーシンキングとピラミッドシンキングの続きです。

フレームワーク②
競合、価格勝負、利益
もっとお店やサービス改善したいけどどうしたらいい?
ここで大事なのが戦略キャンバスです。

まず業界常識や価値が無いのに提供しているものを除外しましょう。
次に業界標準と比較して大胆に減らすもの、競合を意識して置いているものや事は大減しましょう。

逆に業界標準と比較して大胆に増やすもの、顧客の不を解消しているものは大増しましょう。
次に業界にまだ提供されていないものこと、顧客に新しい価値や使い方を提供するものを付加しましょう。

業界の今までの常識を壊して違う場所で買っていくことが大切です。
つまりこれをベースに考えて、自社と競合でアイテムやサービスを比較してそれを図に示すと分かりやすくなり、自社が狙う所が見えてきます。
そしてそれを特化、強化させるだけでいいです。

これがビジネスフレームワーク②
戦略キャンバスです。

最後にフレームワーク③
相関性シンキングです。

現状分析ではなく新しい施策と戦略を作ります。
競合との差別化や自身の価値をあげていく為の考え方をします。

ビジネスポイントは売上と顧客を見るのではなく利益と顧客行動を中心に考えます。

自社のロイヤルカスタマーの行動と共通点を調べてみましょう。
キーワードを3つ挙げて、その3つのうちの2つをそれぞれ相関性を調べましょう。

例えばカフェでのロイヤルカスタマーはパソコンを開く人としましょう。
3つ特徴を出すと、
①長く居座る ②リピートする
③単価低い です。

それを相関性に考えると
①長く居座る人はリピーター率が高く、短い人はリピート率が低い。
②長く居座る人は単価が低く、短い人は単価が高い。
③単価が高い人はリピートしてくれる人かどうかはバラバラである。

こういうデータが取れたら施策を考えます。
①長居する人に時間を気にしない様な施策を考える。より長居させる。
②リピート率の高い人に単価を上げる施策を作る。ビュッフェなど。
③バラバラな場合は施策も考えない。
こう考えていくとどうしたらいいのかが分かります。

競合、価格、利益が上がらない時は
①ロイヤルカスタマーを把握して売上8割の人達を探し出す。
②その人たちの行動の特徴を書き出してみる。
③行動の特徴と利益などの相関性を見てみる。
④相関性を明確にしたら施策を選定する。

ということになります。

まとめると
フレームワーク①
ロジックツリーシンキングとピラミッドシンキング。
フレームワーク②
戦略キャンバスの考え方でどこを狙うのか。
フレームワーク③
相関性を考えて、ロイヤルカスタマーの売上8割以下は切り捨てる。

自社も1度この3つのフレームワークを実践してみます。

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