Customer Leading
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竹花経営テクニック
1.お客様の言動データは完全に無視
お客様を知るためにアンケートやヒアリングをしましょうと思う方も多いと思いますがこれは全く間違いです。
購買は「欲」や「感情」によって大きく左右されてしまうので、お客様の声を聞いても本性を見抜く事は難しいです。
2.お客様の行動データは完全尊重
お客様の声はあてにならないですが、行動は嘘をつきません。
行動をしっかり観察すれば施策に反映出来ます。
例えば、「松竹梅の法則」です。
2つの選択肢だと7割が安い方を選びますが、3つにするだけで5割が真ん中を選びます。
売り方や見せ方で誘導する事が出来るのでお客様の行動を意識して考えましょう。
3.ストーリーを売る経営をする。
事業や会社を作った時はストーリーを作るといいです。
ストーリーを作った方が人の記憶に残りやすいです。
その時に相手に対して「?」から始まり、「!」で気付かせる、「~」で共感を得られるように活用するといいです。
4.ストーリーを魅せる施策を作る。
ストーリーをさりげなく伝える事が大切です。
人は状況によって時間の感じ方が違ってきます。つまりタイミングのいい魅せ方がとても重要です。
人が待てる時間は15秒と言われます。
お客様に待ってもらう時にお伝えしたい事をその時に紙に書いて渡しておくと読んでくれて伝わりやすくなります。
5.スキルテクニック
①反報性
何かをしてもらうとお返ししないといけないという感情になりやすいので、人に与える人が最も多くのことを得ることが出来ます。
②好意
相手との共通点をどれだけ見つけることが出来るかと言う事で、事前に共通点を把握しておく事が大切です。
③所有体験
人は実際にものを所有した時に強く価値を感じる傾向にあります。
相手に所有してもらう施策を考えましょう。
④一貫性の法則
人は1度言った事や行動に一貫性を持たせたいという心理が働きます。値段を言う前に相手に「買う」と言わせると購入してもらいやすくなります。
このテクニックを使ってお客様を上手く誘導出来るように何度も繰り返しインプットアウトプットする様にしましょう。
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