MUPWEEK32
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株式取引で大切な3つの事
情報、タイミング、方法
まずは情報で大切なのは次の3つです。
市場
今後伸びる市場なのか?
行動
市場獲得の為にどんな行動(事業、投資)をしているか?
数字
その行動を数値化した時に伸び代があるか?
この3つをIRやニュースで把握しておくと失敗が少なくなります。
例えば、時事ニュースで情報を仕入れたら調査しましょう。
競合がいるか、財務スキルを見て業績がいいのか悪いのか、投資活動どCF(キャッシュフロー)が多いから大丈夫なのか、などを調査して仮説を立てて投資していきます。
企業の経営状態や投資状態が見えてくる事で未来の方針なども把握しやすく指標化出来ます。
結局は長期的に上がる株であれば短中期でも上がりやすいという小さい指標ができます。
チャートを見るのにあたり5つの言葉を覚えましょう。
EPS
1株あたりの純利益
純利益÷発行済株式数=EPS
そこに1株配当の数字もチャートで示してあるので差し引きすると会社に残す利益が把握出来ます。
PER
株価収益率
株価は期待値も大きく関わります。
PERは期待と実績の差を表している数字です。
例えばEPSが100円として株価が2000円だとすればPERは20倍となります。
高ければ高いほど期待されていると言うことになります。
会社が頑張っていて利益を産んでも誰も知らないタイミングはお買い得になります。
他には期待されてない時もお買い得になります。
株価÷EPS=PERとなり、PERが低いと割安、高いと割高になります。日本の平均は15倍です。
BPS
1株あたりの純資産
BPSが高いと企業の安定性が高いとなります。
株価が300円の時、BPS152円 だとしたらリスクは148円となります。
PBR
1株あたりの純資産に対しての株価の正当性を測る指標です。
例えば純資産100万円で100株発行するとBPSは1万円として、株価2万はPBRは2倍になり通常となります。
株価1万は定価、株価5千円はPBR0.5倍で買い時と思いますが、場合によっては下がり続けて損する事もあります。
しかし財務市場に問題がなかったら投資しても上がるかもしれないです。
なのでIRを読み取る様になっておくことが重要となります。
ROE
自己資本利益率
当期純利益÷株主資本×100=ROEです。
例えA社B社があり両方とも純利益は2億円で総資産も50億。しかしA社は株主資本10億、負債40億。
B社は4~億の株主資本で負債は10億としたら、A社はROE20%、B社は5%なのでA社の方が良いとなります。
EPSやPERなどで見るのも重要ですが、現状のリスクを見る事が重要です。
黒字倒産など会社リスクもかんがえてCF(キャッシュフロー)をしっかり見る事が重要です。
投資先の営業CFで見る事を推奨し現状で自己資本比率が50%以上だと倒産リスクが少なくなります。
業界比率も調べておく事も重要になります。
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