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ファンリーシュ・アカデミア生の想いを繋ぐnoteリレー~上野英律さん~

ファンリーシュは、あらゆる人の個性と能力を解き放つことをミッションに、組織や人材に関わる支援を幅広く行っています。そんなファンリーシュが提供する学びの場、ファンリーシュ・アカデミア。組織と人材の価値を最大化する「未来のリーダー」を育成するプログラムで、2024年10月からは第6期がスタートしました。
今回はアカデミア第6期生にフォーカスし、なぜアカデミアで学ぼうと思ったのか?や、普段お仕事で大切にしていること、卒業後のありたい姿などを語ってもらいました!

自己紹介

大学卒業後、日本初のアルバイト探しのネット求人サイトサービスを展開する会社にて、法人営業としてキャリアをスタート。なかなか成果が出ない中でも、「一緒に新しい市場を創っていきましょう」とお客様に熱く語りながら、「社会に価値ある何かを創る」という志に集った同志と切磋琢磨する20代を過ごしていました。
その後、マネジメントや商業施設の開業支援を経て、東日本大震災をきっかけに「東北でチャレンジがしたい」と、社内で異動を志願し、2014年から宮城・仙台に在住。主に公共事業のプロジェクトマネジメントを行い、仙台市や宮城県、石巻市と多くの自治体と仕事をしました。
その際に、ご縁あって宮城県南三陸町で移住支援の仕事を開始したのですが、せっかく移住をしても、働く環境が十分に整備されていない地方企業の実態を目の当たりにしました。「地方企業こそ、人事や組織開発の情報や教育が必要」だと実感し、仙台を中心に組織開発を行う現職に転職しました。今は、地域企業の組織開発事業と公共事業を推進しています。

私が仕事で大切にしていること

「自・信・行・楽」
私の造語ですが・・・自分を信じて行動するから楽しめる
仕事だけではないのですが、何事も自分を、自分の可能性を信じられるかどうかが、とても大事だと考えています。自分を信じられないと、チャレンジは出来ません。
そして、自分を信じるためには、日々の生活や行動をやりきり、納得できる自分であることが大事。だからこそ、自信になり沢山の行動をすることが出来て、それが新しい楽しさを生み出す、と考えています。
自分の可能性を信じ続けられるように、日々の在り方や生活習慣をつくっています。

アカデミアに参加した理由/卒業後のありたい姿

参加した理由は、2つあります。卒業後は下記2つを実践している自分になる、そんな想いです。

①自分自身が経営者になるため

創業7期目、従業員5名の小さい会社ではありますが 仙台の中で少しずつ認知が拡がっている感があります。これまで代表の経験や人脈、アウトプットを中心にやって来ましたが、このままでは周囲の高まる期待に応え続けきれないですし、我々が目指すビジョンを実現するのは到底不可能です。そのため、私自身が経営の視座をもち推進する力を身に付けることが重要と考えました。アカデミアでは、その視座と実践を通じた新たな自分を得たいと考えています。
そして、当社ではたらく皆が「はたらきがい」を感じ、共に社会に対して還元の幅を広げていく。そんなチームを創っていきたいです。

②経営者の真のパートナーになるため

私自身、人事未経験で、戦略人事や組織開発を専門で学んだことがありません。アカデミアでの学びを通じ、経営の視座を手に入れたうえで、地域企業経営者の真のパートナーになることで東北から選ばれる企業を増やしていきたいです。

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