うちあそび▶️生ゴミコンポストをつくる
外出自粛生活がはじまっていちばん変わったのは、庭先のあざやかさ。
カンちゃんが庭いじりにはまり、
雑草が荒れ放題だった部分には砂利を敷き、
周りに花壇を作ってお花やハーブを植えたりして、世話を焼いています。
どうもわが家の土は粘土質で、植物にはよくないらしいということで、
次から次へと買ってくる、土。
農家さんでもないのに、土にお金をかける必要があるのだろうかと
疑問を感じざるを得ない、私。
そこで、いらない生ゴミを材料に、
無料で良質な肥料をつくる装置「生ゴミコンポスト」を
作ってみることにしました。
ホームセンターなどでは様々なタイプの装置が売っているようですが、
ここにお金をかけては本末転倒。
余っていた米びつがわりの大きいタッパーを枠に、
余っていた小板を蓋にして、
庭に直接置くスタイルのコンポストを自作しました。
「土中式」というようです。
まずは台所で、一次発酵。
蓋のできる容器に生ゴミを貯めておきます。
(発酵がうまくいくと、温かくなるらしいですが、
まだ成功した試しがありません。)
容器がいっぱいになったら、
庭のコンポストにざっと入れて、
促進剤になる「ピートモス」「くん炭」をふりかけます。
(これにはどうしても、お金がかかってしまいます。なんとかしたい。)
あとは虫や微生物たちが分解してくれるのを待つだけ。
作ってから1週間ほど立ちますが、
装置は生ゴミでパンパンです。
下の方が肥料になっているかどうかは、
虫が怖くてほじくり返せないのでわかりません。
もう1個つくるか、全てが肥料になるまで待つか、
カンちゃんと言い争いしているところです。
(私は前者派)
あと、私の本当の願いは「ニワトリコンポストをやりたい」ということ。
ニワトリは、生ゴミと虫と雑草を食べてくれて、
鶏糞が良質な肥料になるだけでなく、
なんと卵を産んでくれるすごい生き物なのだそう。
産みたての卵は柔らかくて温かいと、漫画かアニメで子供の頃にみたことがあって、それからずっと憧れています。
小学生のときに産みたて卵を狙って飼育委員になりましたが、鳥インフルエンザの流行で、飼育委員がニワトリ小屋に立ち入ることはできませんでした。
さて、ニワトリはどこで購入できるのでしょうか。
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