万年筆は英語で・・・?語源から文化を読み取ろう
万年筆 = fountain pen
"fountain pen"の直訳 = 泉のペン。
「万年筆」は、明治時代に海外から入ってきた"fountain pen"の和訳として、もともと「針先泉筆」と呼んでいた。
それが、「手入れ」をすれば、一万年でも使える、という願いを込めて、「万年筆」という名前に変わったのは、少し経ってから。
※ちなみに、"fountain pen"は、ペンの先にインクをつけないのに、「泉」みたいに先からインクが出てくる!と感動した人が、「泉ペン」と名付けたのが最初。それが画期的なくらい、ヨーロッパ人は、ペンには、ずっと苦労していた。
紙は、エジプト人のおかげで、昔からあったのにね。
言葉、一つで、その国の文化が色濃く、出る。
万年筆、一つとっても、それがわかる。
もう、万年筆の英語、覚えたでしょ?
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