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COVIDは19だけ?20や21もある?

ユーラシア・グループ社は、世界最大の政治リスクの調査会社。

この調査会社が発表した、今年の10大リスク:


リスク・ランキング、1位は、米国大統領:コチラ

今日は、2位:


リスク2位:Long COVID

直訳:長いコロナ(期間)
少し意訳:長期化したコロナ問題
かなり意訳:なかなか終わらないコロナ


海外はコロナよりCOVID-19というほうが一般的。

COVID-19の「19」は2019年に始まったという意味だが、もはや今は2021年。だから、19がなくなっていることにも注目。

だから、アメリカでは、死亡診断書に"COVID"と書いてはダメとなっている州もある。ちゃんと"COVID-19"と書かないといけない。

ということは、実は、COVID-20やCOVID-21もある?

新型ウイルスのニュースがやたらと多いが、まだ確立されているわけではない。そのため、COVID-20やCOVID-21は、「まだ、ない」というのが答え。

でも、もう少ししたら、出てくるのかも。


でも、小説や映画はすでに出ているよ。


小説


映画:  ホラーだけど・・


ところで、なんで、コロナがリスク2位、米国大統領がリスク1位だったのか?反対が良かったんじゃないか?という声が多かった。

これについて、このリスク・ランキングを作った社長が、こう言っていた:

「コロナは、たくさんの人が亡くなったとはいえ、裕福な人、裕福な国の人は治療やワクチンが受けられるという意味ですべての人に影響があったわけではない。米国大統領という世界で最大の経済大国のリスクは、金持ちも貧乏人もすべてが影響を受けたから」なのだそう。

命や健康も資本主義に影響を受けるようになってしまった世の中。

この流れは、今後どんどん強まるのだろうか。







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