42万人・・・これは何の数字か知ってる?
42万人、という人数。
これは、何の数字かというと、日本の総人口が2020年の一年間に減少した数字。
これまでは、2019年の人口減少数32万9000人が過去最多だったが、これを大きく上回った2020年。
理由は?
もちろん、コロナ禍で外国人が減ったというのもある。
(世界に比べたら少ないとはいえ)コロナでたくさんの人が亡くなってしまったというのもある。
でも、それよりずっと、大切なことは・・・
なんじゃかんじゃいっても、日本の人口は下がり続けている!
日本は高齢化社会とか、少子化社会とか、よく聞くけど、日本の全体の人口はずっと減少し続けている、って知ってた?
2008年から減少し始めて、今はまだ緩やかだけど2025年あたりを過ぎると一気に減少率は加速するのだ。
上のグラフが、それをよく表している。
population decrease = 人口減少
decreasing population = 減少する人口
aged population = 高齢者人口
aging society = 高齢化社会
declining birthrate = 少子化
アメリカもイギリスも2050年までずっと人口増加が予想されている中で、日本のこの動きはとても特殊。
これが日本の未来をどう予言するのか、少し考えてみよう。
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