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転職ストーリー⑩ここからの、転職繰り返しの人生、そして今は・・・

こんにちは!長年、海外に住み、日本に帰国後、英語を教える帰国子女の、スグリンガルです。

帰国子女という立場で、日本に帰ってきてから就職して、とんでもないことになったというストーリーをご紹介します。

今現在就職活動をしているヒトに、少しでも参考になれば幸いです。

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前回は、どうやって自分を分析するかの方法についてお話をしました:


自己分析した私は、アパレルメーカーの経営企画に晴れて転職しました。

純粋に、とても楽しかったです。1年7か月滞在しました。

社長ともいつも話せたし、財務は勉強できたし、自社ブランドの買い物は社割で(=ほぼタダ同然で)買えたし。今から死ぬまでショッピングしなくてよいくらい服と靴とバッグを購入しました。

でもやっぱりいろんな企業を見てみたいという気持ちは消えなかった。

なぜかって?だって、やっぱり社長のやり方、経営方針、見てたら、「私だったらこうするのにな~」って思っちゃうんですもの。

ま、それを我慢して、言われたことをやってるのが従業員。

だから、本当に他の企業でもこんなことやってるのかな?と思い出すと、動きたくなってしまうのが、私なんです。

それで、前回のお話に合ったような、自己分析は必ず行いました。

そのたびに、別の興味が沸いた企業に応募してみて。

そして面接したら受かってしまって。

そして1年間くらい働いて。

また別の場所に転職して。

同じようなことを3~4回体験したでしょうか。

どれも、私が希望した会社、希望した部署で、失敗することなく、書類・面接なんなく通りました。

しかも、どれも異なる業界でした。

どれも外資系でした。

※ちなみに、同じ「外資系」といっても中身は様々です。実際の働く環境は、働いてみないと分かりません。実際に籍を入れて結婚生活してみないと相手のことがよく分からないのと一緒ですね。でも、一度結婚するとなかなか離れることができないのと違って、転職はすぐできますからね。皆さんも、この会社は自分に合ってない!と思ったら、勇気をもって転職活動始めていいんですよ。どうも、みんな一つの会社にしがみつきです。

そんなことしたらどんどん給料も地位も下がっていくって?だから、下がらないように自己分析するんです。転職して給料が下がるのが怖いんだったら、まずエージェントに登録してみましょう。彼らは自己分析のプロですから、一から教えてくれますよ。自己分析するだけで、たとえ最終的に転職しなくても、自分のことがよくわかり、社内で昇進すること、よくあるんです。ウソじゃないですよ、試してみてください。


結局、その後どうしたかって?最後は、はい、私もさすがに疲れましたw

そして、フリーになりました。

そしたら、経営方針も仕事の量も好きなだけ自分で決めることができるフリーが結局自分に一番合っているという結論に落ち着いたわけです。

皆さんも、今自分が居る場所が、本当に自分にフィットしている業界か職種か、自信をもって「はい」と言えますか?言えないなら、自己分析、今日からやってみましょう。

きっと、自分の知らなかったことに気づくはずです。


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