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東京が一番住みやすい都市にランクインした理由は・・・?

今日は、米経済誌のグローバルファイナンスが公表した「住みやすい都市」の2020年の世界ランキングで、東京が首位になった。

このニュースを、英語で読んでみよう:

Global Financeという雑誌は、ファイナンスの有名な雑誌で、定期的にこのランキングを発表している。

記事 ボキャブラリ:

pandemic response = (コロナへの)反応
comprehensive list = 包括的なリスト
eight unique factors = 8つのユニークな要素
  1. economic strength = 経済的な力
  2. research and development = 研究開発(のレベル)
  3. cultural interaction = 文化的な融合
  4. livability = 住みやすさ
  5. environment = 環境
  6. accessibility = アクセス(の良さ)
  7. GDP per capita = 一人当たりのGDP
  8. COVID-19 deaths per million = 100万人当たりのコロナ死者数
quality of life = 生活の質(最近は「QOL」と言ったりもするよ)
each of the metrics was normalized in order to properly quantify them into a single overall score.= 各指標は、全体的な一つのスコアに適切に数値化するため、標準化されている


ちなみに、前回の2017年のときのランキングは、こちら。日本はランキングに入ってもいなかった:


日本がこれまではランクインしていなかったのに、今回ランキング入りしたのは、8つの要素がそんなに悪くなかったのに対して、コロナの死者数が極端に少なかったから。

逆にいうと、コロナがなかったら、ランキングしていなかったということ。

つまり、8つの要素に、もっと改善の余地があるということ。

どうやってコロナ以外の要素も数値をあげられるか、他のランク入りした都市の特徴も知っておこう。



東京のガイドブックを読んでみたことある?日本人もへぇ~って感じるような説明が多い。案外、外国の人のほうが日本を知ってることも多いのだ ↓





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