英語の上達にニュース記事を読むのがベストな理由は・・・それが、リーディングだけでなく、リスニングやライティングにも効果があるから。
このサイトで英字新聞をよく紹介している理由は・・・?
英字新聞が、ボキャブラリを増やして、リスニングやリーディングといったインプットを飛躍的に改善し、最終的にスピーキングやライティングといったアウトプットまでつながる、最短のルートだから。
つまり、英語勉強のすべてにつながってくる、ということ。
英字新聞というと、難しいと感じる人がいる。
でも、実は難しいと思うのは、日本語のニュースで流れているような話題を英語でも読もうとするから。
そりゃ、コロナの感染者とか、俳優の自殺とか、景気後退とか、そういうのはそりゃあ、難しいよ。
でも、ニュースってそういうのだけではない。
同じトピックでも、どうやったらコロナにかからないとか、竹内結子さんが亡くなってしまったとか、みんなが買わないから株価が下がったとか、そういう記事は内容がやさしい。
同じ内容でも、難しい記事とやさしい記事がある。
その選び方を間違えているだけ。
英字新聞のサイコーなところ:単語とセンテンスを同時に学べるところ。
例)positive = 陽性 って覚えても、使い方が分からないと意味がない。
でも、test positive for COVID-19 = コロナに対して陽性だとわかる
と覚えられば、単語もフレーズも覚えられるし、自分も使えるようになるし、映画とかでも出てきても、「あ、あの表現だ!」と思える。つまり、英語の勉強に一番役に立つのだ。
カギは、「ストレスを感じない、自分のレベルに合った記事を見つけること」。そして「自分が興味がわくものを見つけること」。同じような記事を何個も読めば読むほど、英語が上手くなっていくのを実感できるよ。
本屋で高い英語の参考書を買うくらいなら、ネットでフリーにダウンロードできる英語の記事を読むほうがよっぽど、経済的な効果的。
一石二鳥とは、まさにこのこと。
これを、わかってない人が多いんだなぁ。
英字新聞の更なる活用法は、ここにもあるよ: