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チンチン電車を英語で説明してみよう

チンチン電車、つまり、路面電車。

「チンチン」鐘を鳴らしながら路面を走るからチンチン電車(決して、下品な話ではございませんw)。

英語では、

tram = トラム

と言う。トラムの意味はというと、

an electric vehicle that transports people, usually in cities, and goes along metal tracks in the road(=大体は街中で、人々を乗せて走る電気の乗物で、路面の鉄の路に沿って走るもの)
(by Cambridge Dictionary)

なので、「電車」じゃなくてもいいのかも。

だから、路面電車のことを、

streetcar(=路面自動車)
trolley(=トロリー)

と呼ぶこともあり。(こちらは、北米英語)


世界最長は、オーストラリアの、Melbourne(メルボルン)にあるトラム。

私も、メルボルンに住んでいる間、大変お世話になった。


日本にも、都電荒川線みたいなものもあるが、歴史的、文化的な要素から残しているものも多い。

日本にもあるよ、みたいな説明ができると嬉しい。

ココに、日本のトラム一覧がある:

https://en.wikipedia.org/wiki/List_of_town_tramway_systems_in_Japan


トラムは、もともと馬車が移動の手段だったころに、便利な乗物として普及したのが始まりだから、車や電車が広がるにつれて、廃れていった場所も多いけど、まだまだ普通に生活に使われているものもたくさんある。

ヨーロッパ発祥のものが多いから、意外な共通点、みたいな話ができると、外国人の観光スポットとしても、オススメできるよ。




東京の現代化を、チンチン電車の視点から見た、面白い本です ↓









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