幸福度ランキングについて、日本と海外、比較してみよう。どんな要素でランキングしているのか、英語を読んでみよう!
都道府県別幸福度ランキングなるものが毎年、話題になっている:
2020年も昨年同様、宮崎県が1位に。
2位は沖縄県、3位は大分県。高い県は、「幸福度」や「愛着度」といった土地への感覚的なものへの評価が高い傾向にある。お金や人間関係を代表とする個人的な悩みが少ないことも理由になっている。
同じ国内なのに、なぜかランキングをしたい傾向は、海外もある。
こちらは、アメリカの州別幸福度ランキング:
このランキングは、次の要素で決められている:
① emotional & physical wellbeing = 感情的、身体的健康
② work environment = 職場環境
③ community & environment = コミュニティと周りの環境
④ Other factors such as safety, income growth, sports participation, and amount of work hours totaling 31 metrics= 安全性、収入成長率、スポーツ参加度、就労時間などの他の要素を含め、全部で31の項目
1位がハワイ州、2位がユタ州、3位がミネソタ州。
かなり統計的にデータを集めた結果になっている。
サイトにある地図をそれぞれハイライトすると、各州の幸福度スコアも見られるよ。
各州をクリックすることで、膨大なデータソースも見ることができる。
さすが。日本の都道府県ランキングもここまでデータを見える化してくれると、さらに面白いのだが。
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