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優雅な?無職

2000年を迎えて無職だったワシ。妻は働いている。
ある意味、ヒモ見たく見える・笑
結婚当時から財布は基本別。お互いにいくら資産があるのかは知らない。
(今もね)
家賃・食費等をお互いに定額出して生活していた。
遠距離通勤も無くなり、規則正しい生活が出来たため体調も良くなった。
そんなワシ、2回目の無職期間にスキーにたくさん行った。

当時のリフト券(一部)

20代半ば頃から始めたスキー
学生時代は別のWINTER SPORTSをしていたためスキーは出来なかった。
2月には、妻と北海道のおじさんにスキーを教えにもらいに行った。
網走流氷船にも初めて乗った。当時の写真はあるが顔出しNGなので・・

イメージです

帰りは札幌経由で雪まつりを堪能し、寝台特急北斗星に乗って帰ってきた。
自分で言うのもなんだが、優雅な無職生活であった。
その間に麻雀は・・・・していなかった。
意識していた訳では無いが、自然と脱麻雀生活をしていたのである。
スキー以外に何をしてたのか?
本読んだり、映画を見ていた。もともと映画好きだったので、
かなりの本数を見ていたと思う。
運動不足にならないため、1回目の無職時代にやっていた、
ゴルフの打ちっぱなしにも行くようになった。
そして再就職先も探してはいた。
が、ワシの希望する会社(職務内容)があるまで応募すらしなかった。
どんな条件だったかといふと
①大きくない会社(非上場)
②個性がある会社(他に無い技術を持っている、社長がユニークなど)
③給与面(少なく無ければ良い。年収減になるのはわかっていた)
④未経験でも受入れ可
優雅な無職生活が半年くらい過ぎた頃に、条件が合致する会社が見つる。
従業員50人程度のプラスティック関係の会社だった。

単なる挿絵です

勤務地が都内といふのが、また遠距離通勤になるので若干考えたが、
応募してみた。
応募後、早速連絡がきて面接をすることになる。

イメージ図です。

雑居ビルの高層階にその会社はあった。
面接相手は、名前など言われなかったが独特の雰囲気があった方だった。
①ワシの話をしっかり聴いている雰囲気が物凄くある(傾聴といふやつ)
②話し方に無駄がない(余計な言葉が無く、単純で明確)
③ワシにたくさん話をさせよという雰囲気(〇〇についてどう思う?など)
40分くらい1vs1で話をしたあと、右手を差し出された
『採用したいです。君と仕事がしたい。ぜひ来てください』
と握手を求められたのであった。
その時に、
”あっ、この人社長さんか?”
と気づいたのと(普通、いきなり社長じゃないでしょ?)
即断即決に驚いたのである。
その後、総務責任者が入室してきて、社長さんとともに自己紹介をされた。
待遇面の話をされ、募集要項と同等以上であれば問題ありませんと返答。
面接は水曜日だったと思うが、翌週から出社する事になった。
書類準備や役所へ保健等手続き等も必要だったため。

こうしてワシの2回目の再就職活動は、1社だけで終了したのであった。
ちなみに1回目の転職活動は、5社応募した。(面接4社で2社お断りした)
こういう面だけは、ワシは運が良かったのかも知れない。
今までの会社と違い、中小企業で働くことに。
面白そうな社長に、ちょっとワクワクの自分が居たのを覚えている。
そして、その期待通りに仕事は面白く、やりがいはたくさんあった。
そんな話は次回以降へ
麻雀の話はしばらく出てきません・笑
真面目に仕事をしていたので

ぷくぷく

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