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閉じ込められた?

まだまだ札幌在住時の話(麻雀は出てきません)
車出勤していた日で、仕事でとても疲れてしまい麻雀せずに、
スーパーで買い物してから夜遅くに帰宅した。

よく利用していた某スーパー

弁当とデザートのアイスを買って。
ドアを開けようとして鍵を廻したが、ドアが開かない。
開かないといふか、少しは開くのだが・・・・・

イメージ写真です

そう、中からドアロックがかかっていたのだ!!
”なんで?誰か中に居るの?”
単身赴任のワシの部屋に誰かいるのか?
抜き打ちで妻が監査に来たのか!?
とりあえず、ドアの隙間から
『誰か居るんですか?居たら返事してください!!』
と、今思うと間抜けな声掛けをしてしまったワシ・(汗)

1分ほどドア前で悩んで・・・・
車に乗って某所へ

市内の某交番へ

そう、交番に相談に行ったのだ!!
『実はドアが内側から・・・・・』
と事情を説明したところ、ドア開錠業者を教えてくれて、
さらに、家まで警察官3名が一緒に来てくれる事になった。
万が一、誰かが中に居た際のために・・・

ワシの借りていた部屋は、4世帯で一つの建物(サイコロ状の四角)で、
2階建ての2階に部屋を借りていた。

1人暮らしには不相応に広い部屋(67m2ある/全室暖房あり)
風呂も1620mmと足が延ばせる広さ

2階のため、ハシゴなどが無いと外部からは進入出来ず、
窓も全て鍵かけて閉めていた。
開錠業者さんが到着し、ドア状況を見て
『すぐに開けられますよ』
と力強いお言葉を!!
すると、警察官の1人が
『後学のため、開け方を見ておこう』
と言いながら開錠様子を見ようとしたら、
『お見せする事は出来ません』
と業者さんに言われてガッカリしていた。
当然、ワシも見る事は許されなかった。

1分もたたずに、ドアロックが外れてドアを開ける事が出来た。
そして、ワシが部屋に入ろうとしたら・・・
『待ってください、我々が先に入ります』
と警察官に制止されて、3人の警察官が次々に入っていった。

通常は、外出施錠時はこういう状況(実際のドア)

事前に間取りを説明していたので、3人がLDから各部屋、風呂場、
クローゼット内など確認をしに行った。
結局、誰も居なくて警察官から簡単な聴取(出動したので書類作成)を
されて、その合間に
『ここ家賃高そうですね』
『この広さでお1人住まいですか?』

などと雑談などしていた。
その間に業者さんが請求書などを書いていた。

実際の領収書

料金は13,000円
高いというか、安いというか、深夜に開錠してもらったのだから、
高くは無いけど、正直かなりガッカリきた・・・・
業者さんが帰り際に
『このドアロックって、結構ドア閉める時にロックかかる事あるんですよ』
と再現しようとしてくれたが、

実際のドア

10回くらいドアを開け閉めしたが、ロックの再現は出来なかった。
警察官の方々も、再現出来なかったのを見届けて、
『今日は、これで失礼致しますが、何かあったら連絡ください』
と言われてお帰りになられた。
ちなみに猫(動物、女性)などは飼っておらず、ドアロック再現も出来ず、
モヤモヤが残る結末となった。

これ以降、ドアを閉める時にはかなり気を使うようになり、
同じような事は起きなかった。

今回、車出勤していたおかげで?素早く交番に行く事が出来て、
さらに交番に人が多くいた偶然も重なり対応して貰えたのは、
とても運が良かった。
部屋も前日に掃除したばかりだったので、見られても大丈夫だった。

その晩は、なかなか寝付けなかったのは、しっかり覚えています(笑)
13,000円あれば、某所でたくさん遊べたのに(笑)

札幌市内の某所

閉じ込められた?
というか、閉じ込めた話?

ぷくぷく


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