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番外編⑦              Mリーグトーナメントを見てしらけた話

時間があったので、Mリーグトーナメントを視聴していた
F卓・第二試合の南3・4局を見終えてしらけてしまったワシ

実際のツイート

Twitterでツイートしてしまったが、言葉足らずなので、
なんでしらけたのか?をnoteに書いてみた。

対戦カードはこの4人
各麻雀プロ団体を代表する選手たち

Mリーグ選手3人と新井プロ

1試合目は、
TOPから伊達P(+75.1)、新井P(+3.8)、菅原P(▲27.2)、松本P(▲51.7)
のスコアで終了。

2試合目は、松本Pがスタートダッシュを決めたが、菅原Pの怒涛の和了で
南1局松本Pの親が落ちたところで、松本Pー菅原Pの点差が40,000点に。
南2局で松本Pが、新井Pから12,000和了(リーチ・1発・チートイ・ドラ2)
となって迎えた南3局は親・菅原P
松本Pは、菅原Pを捲ってTOPにならないと勝ち上がり無しという条件。
ここで『伝説が・・・』という言葉が流れ始めて違和感を覚えた
南3局は、松本Pが4,000・8,000をツモって
『伝説がぁ・・・』が煩くなってきた。

松本Pの4,000・8,000のツモ和了

そして南4局、松本Pが1,000・2,000ツモ条件クリアする満貫ツモ和了で決着

このリーチで北をツモって決着

『伝説が生まれたぁ~』と伝説を強調する実況
Twitterでも、『伝説が生まれたぁ~』のツイート多数
正直、これにウンザリして視聴画面を閉じたのだ。

なぜ画面を閉じたのか?
『伝説ぅ~』にしらけて、ウンザリしたからである。
なぜ初めに『松本Pスゴイ!!』が来ないのか?というのがワシの結論!!

南3局で、松本Pは下家5巡目・2枚目の西をポンして満貫手作りは出来た。
だが、その点数では南4局での逆転条件が厳しくなると考えてスルーした。

南3局を和了したとする時の点数差

松本Pは黄色の網掛けしている、跳満ツモ以上を目指して西スルーを
したのだと思う。
直撃が難しい状況で、満貫和了・ツモ和了では逆転の可能性が低いと。
そして、手がうまく進んで最高と思われる4,000・8,000の倍満ツモへ。

伝説!!伝説だと、運で勝ったような印象すら受けてしまうのでは?
それって、松本Pに対して失礼じゃないの?
麻雀プロとして、逆転の道筋を考え、
それを実現した事を称賛するのが先じゃないの?と思った。

盛り上げという意味では、”伝説がぁ~”が盛り上がるかもしれないけど、
まずは、『松本Pのうち筋・選択が素晴らしかったですね』が先でしょ?
南2のドラ八萬重ねて、⑦待ち即リーチ判断
西スルーしての六ー九萬リーチ
これらの過程を先にしっかり称えてからでしょ?
とワシは感じたので、”しらけた”とツイートしたのです。

ワシの感じ方なので、異論は多々あると思います。

松本P、見事な手組だと思いました。勝ち上がり、おめでとうございます。

余談ですが、これ個人的に好き

ハダカ

途中でソウズ・字牌以外に変えて、和了するのを見たかった・笑

ぷくぷく






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