君は耐えられるか!?
4人麻雀では、東南西北と席が4つある。
どの場所からスタートするのが好き?
と、聞かれたらワシは
『北家が好き』
と答えるであろう。
今日は、そのキッカケとなったと思われる麻雀の話。
その舞台となったのは、いつものここ
ワシは起家だった。
”さぁ~頑張ろう!!”と心の中で思っていた時、
対面(西家)から
『リーチ』
そう、いきなりの”ダブルリーチ”である。
そして6巡目に”ツモ”と発声され
”ダブルリーチ・タンヤオ・ピンフ・赤・ドラ・ツモ・裏・・・”
と呪文が唱えられて、ワシは8,000点を手放す事になった。
いきなりの親被り・(悲)
でも、気持ちを切り替えてコツコツ和了を重ねて迎えた南1局
起家だったワシが親番
”そこそこ良い配牌だなぁ”
と思っていたら、北家から
『リーチ』
そう、1半荘で2回目のダブルリーチ。
しかも、2回ともワシが親・(涙)
2回目はあっけない結末となる
北家が2巡目に、『ツモ!!リーチ・一発・ツモ・あっ裏3』
呪文の最後は何なんだ!?
1,000-2,000じゃないのか!!
裏3って何!?勘弁して欲しい!!と心の中で涙したワシ・(悲)
1半荘で2回の親でダブリーを2回ともくらう。
そして、8,000点と6,000点を親被り
親時で積もった牌は、8牌。
わずか8牌でワシの2回の親は終了してしまった・・・・
普通、1半荘で2回もダブリーをくらう事などあり得るのか?
ワシは経験しちゃったけど・・・
この裏3直後のワシの心は
ワシは神が与えた試練などを信じもしないし、信じたくもない。
ただ、あまりの理不尽さに心が燃え尽きただけ・・・・
人間が出来ていないワシなので、とても耐えられる器ではない。
ただうなだれるだけ、卓に座るタヌキの置物状態となった。
この頃から、親被りを意識するやうになった。
ルールが変わっても同じで、今もよく親被りする気がする。
現在ワシの打っている麻雀ルールは
①連盟公式ルール:ほぼこれ。93%くらい。
②WRCルール:ほぼ某巣鴨道場。2024年は8日ほど
③WRC・Rルール(②の赤入り):2日
④Mリーグルール/他:Mリーグルールを1日(3半荘)
そして①は、時間制限あり(50分打切りor+1局)が多く、
北家になると、2回目の親が廻って来ない時がある。
親被りが多く感じるワシにとっては、北家はパラダイスみたいなもの。
親被りが1回で、1,000-2,000とか言われようなものなら、
”ラッキー、2,000点得した!!”
と思うくらい。
横移動などで失点ゼロの時は、マンモスうれぴー状態に!!
超後ろ向きな思考だが、経験上ネガティブにならざるを得ないのだ。
ちなみに、親でダブリーを2回くらった半荘、ワシは3着だった。
ダブリーをかける事が出来なかった南家がラスであった。
これは耐えたのか、単なる運が良かっただけなのか?
東2局~東4局でのコツコツ和了の結果で耐えたのだと思い込みたい。
この時以降、1半荘で親2回ともダブルリーチをくらった事は無い。
やはり神が与えた試練だったのか?
いや、ワシは
”自動配牌(アルティマ)が与えた試練”
だと、今でも思っている。
麻雀卓上に、神は存在しない。
女神はいるかも知れないけど・・・
だって、麻雀って理不尽な事が多すぎるもん・(笑)
でも、それが麻雀なんだけどもね。
人生と同じじゃ!!
試練の連続!!
あれ?
やっぱり麻雀にも神はいるのか!?
神が居るのか?
居ないのか?
ぷくぷく