KCCUP2022.Novを終えて
お久しぶりです。
ファンキーです。
1年以上ぶりの更新になります。
更新できなかったということは恥ずかしながらここ1年と少し銀アイコン以上を取れていなかったということです。
今回久々に銀アイコンを取れたので自分用の記録としてこちらにまとめようと思います。
・使用デッキ
今回使用したデッキは銀河とガエル海皇マーメイルです。銀河は2万までしか使っていないためこのガエル海皇マーメイルを主に使いKCに臨みました。使った理由は手元にあって勝てそうなデッキがコレしかなかったのと、海皇マーメイルのocg時代を知るおじいちゃんとしてこのデッキを使うのが楽しかったからと言う理由です。
他に入賞されてる方と比べるとブラッシュアップされてないのが明らかな構築ですがこのデッキはまだまだ開発途上なイメージがあります。
デッキを組むのは難しいですが構築、プレイの幅が広いため色々と検証したりいじり続けるのか好きな人にはいいデッキだと思います。
・採用カードについて
解説が不要なカードもあるのでいくつかピックアップして僕なりの解説をしたいと思います。
ちなみに自信はないのでなんか言ってるなぐらいで見てください。
①メガロアビス
遊戯王おじいちゃんにとってはこいつこそマーメイルの象徴と言ってもいいメガロアビス、手札を2枚コストで捨てれる、2回攻撃効果にアビスカードのサーチで装備魔法orアビスフィアーを手札に加えると多くの仕事をこなしてくれるカードですが今回は4枚目のディニクアビス、龍騎隊のサーチ候補として採用しました。マスターボーイを採用しているのでグンデアビスで蘇生からの粋カエルコストで2900の2回攻撃の状態を作ることができるのと、龍騎隊からのサーチに対応しているので攻め手の追加もできると仕事は多かったと思います。ただ、2枚の手札コストが現リンクスではリターンが見込めないケースもあるので不採用もありだとは思います。ディニクアビスがサーチできれば採用しなくてよかったんですけどね笑
②海皇の狙撃兵
こちらもみなさんご存知の狙撃兵です。
現海皇マーメイルに採用されない方が多く見られるカードになりますが個人的には1枚入れておきたいなと思うカードです。理由としては、ディーヴァ+狙撃兵でトリシューラで場を触ってからの展開を可能にする、マスターボーイ、深淵に潜む者下でのライフレースを有利にするカードといったところです。特にマスターボーイや深淵に潜む者がいるとサンライトウルフを上から殴りながら追加で2300ダメージも狙えるので1ターンキルの補助カードとして有効です。コストとして墓地へ送られた際の効果はなんとも言えないのでocgと変わらずそこまで強いと認識はしていないです。
③マスターボーイ
他の方がアネモネ2枚目を採用している中こちらを採用しました。ガエル要素を採用する中で強いなと思ったのがリンクモンスターの連続展開からのエクシーズモンスターでの布陣形成、それを完成させるのがマスターボーイだと思ってます。
粋カエルは墓地に送らないと再度効果が発動できないので最後の効果発動まではなるべくリンク召喚に繋げていきたい中、アネモネ2枚ではただ2000のモンスターが並ぶだけです。マスターボーイであれば自分場のモンスター全体の火力アップ、また環境トップの転生炎獣モンスターの打点を下げることまだ来てしまうのでライフを削り切るなんてこともできてしまいます。ガエル要素の強いと思う点として手札が強くなくても無理やりマスターボーイを絡めて高打点で押し切る戦法を取ることができることだと思ったのでマスターボーイはガエル要素を入れる場合は必須ではと感じました。
④強欲なウツボ
魔法カードというよりスキルリスタートみたいな感覚で使ってました。いやーいいですね。
ノーリスクでマリガンできるんですから。
強いというよりこのカードを手に入れるのが大変で一苦労しましたがとても良いカードでした。
・プレイについて
すいません。
プレイはその場その場で考えながらやっていたので特に解説することはありません!
先行であればディニク龍騎でアーケティスアネモネ深淵手札に重装or狙撃を目指す。後攻なら1キルできないかできないなら妨害構えながら相手場を蹂躙することを考える。
ガエル要素があるので先行アネモネキャットシャーク深淵(それぞれ素材に重装兵)が作れることもあります。
・対面相性
①転生炎獣
イーブンか微有利の認識、先行ロアー深淵越えれることもあったりしますが後攻の際は深淵が出てこないことをお祈り。先行の時には妨害布陣完成させてボコボコにしてました。
②ジャックナイツ
有利、アーケティスが深層を貫通できるのでレベル7にアクセスさえできればそこまで苦しくないかと。先行ではあえてアネモネを立てないなど少しだけ意識が必要。
③インフェルノイド
無理、ほんまに無理、頼むから消えておくれ、色んなキャラで平然と狂宴撃つな。
今回のkcで元々嫌いやったのが生理的に無理なレベルまで昇華しました。
④ミラー
じゃんけん、あまりにも先行有利、たまにハンドが決まっているかつ相手の妨害が1とかであれば逆に勝てることがあるけどやりたくない。kc中数増えなくてよかったです。
⑤オッドアイズ
全力で深淵くるのがゲロだけど先行なら布陣構えて勝ち。環境的に相手の魔法罠がサイクしか入ってなくて2枚引いてヴォルゲニシュ単騎とか結構あったのは助かりました。
⑥銀河
ディーヴァにロード打ってくれるので打点ですんなり越えたりできたから有利かな?
先行は言わずもがな妨害構えてネオまで行かせません。
・今回のkcでの動きについて
今回のkcは正直なところ全く走る気がありませんでした。日曜日休みを取ったのですがモチベーションもなく、金曜土曜の2日は1戦もしなかったです。けど不思議な者でとりあえず少し走るかと土曜深夜に走り出してしまうとKCに飲み込まれるものですね笑自信はないながら走り続けてしまいました。なので特にデータも取っていません。日付変わって月曜日の深夜からポイントを上げることができ、朝6時段階でやっと銀ラインが目の前まで来て、仮眠をとってからアタックを続けギリギリ銀アイコンとなりました。
・環境考察
今回のKCは新ワールド実装1回目のKCということでリンク召喚が導入されて最初のKCでしたが想定通りの転生炎獣環境だったと思います。あとは他の方もよく言っているのですが先行が有利すぎるという状況でもあったと思います。カードパワーのインフレの勢いがすごく、リンクスも来るところまで来たかと言ったところです。基本どのデッキも先行で詰み盤面を作れるのが前提で環境が動いていたように思えます。運の要素も確かに多く後攻が連続できたことでDPが溶けて心が折れてしまう人もいたり。運で負けたーと言って片付けるのは簡単ですがかの有名プレイヤーのjspeedさんが昔ブログで書いていた敗因の検証をすることがより求められるのではないでしょうか?あくまで運での負けは最後の最後、それ以外の要素に目を当てれば勝てるようになると信じたいですね。
そんなこと言ってますけど自分KC中は暴言吐きまくりです。あとで冷静に分析しますけど笑
・最後に
とりあえず、
①エネコン禁止
(新テーマにだけ入るのもうええやろ)
②カードパワーを少し下げる
(ちとインフレしすぎてリンクスの良さ消えてきてると思います)
③ノイド○んでくれ全部リミ1になれ!
(もう嫌です勘弁してください)
と言うわけでほんと自己満もええところの長文を読んでいただきありがとうございます。
ざっと書いたので読みにくかったらすいません。そして、やっぱりKCは面白いなーと、KCありきのリンクスですね。
次のKCも楽しんで参加したいものです。