For the better tomorrow 我的2019年の目標
新年明けましておめでとうございます。
昨年から始めたこのささやかなnote生活ですが、日々の忙しさに追われて記事を書くこともままならぬため、今年も思いついた時に作成してUPするという状態が続くと思いますが、懲りずにお付き合いいただければ幸いです。
さて、2019年が開けて早くも1月が過ぎようとしていますが、今年最初の記事は、個人的な目標について書きます。
いまさら遅いって?まだ農暦では新年も明けてないから、いいんです(笑)
1 血圧を安定させ、無理をしない
このマガジンは「血圧が高い時に書く雑記」という題名ですが、あまりにも血圧が下がらないため、ついに降圧剤を飲む生活に突入しました。我が家系は代々高血圧体質で、両親とも降圧剤を飲んでいたのでいずれは自分もとは覚悟していました。一度飲み始めると一生飲まなければならないとも言われますが、今処方されている薬の量がそれほど多くないわりに、飲み始めたらかなり落ち着いてきたということもあるので、薬を増やさないような暮らしを心がけるのが第一の目標です。
理想としては
・食事は減塩を徹底
・運動を習慣づける
・早寝早起き
・冬場の温度差の変化に注意する
というところですが、今の時期の睡眠と運動はなかなか大変なので、減塩と温度差には気を遣っています。
自炊はレシピにある塩は全てカットして、素材の味や香味野菜、ポン酢やレモンや酢で食べられるような料理を作ってます。一番手軽にできるのはスープですね。
塩分カットのために毎日バナナを1本食べています。
これまで作ってきたスープ。
主に有賀薫さんのレシピを参考にしています。
外食に関しては、最近は注文の際にアレルギーの有無を聞いてくれるレストランもあるので、なるべく塩分を控えめにと頼んだり、タニタ食堂のようなメニューに塩分表示のあるお店を使ったりと工夫していますが、それでもまだまだ減塩にはならないかな。以前ANAに乗った時、機内食でローソルトミールを頼めたので、機内食リクエストができるところはしていきたい次第。
タニタに塩分計があったので、思い切って買っちゃおうかな。あと、腕時計型の血圧計もほしいです。
2 教養を身につける
近年、ネットの中のみならず、特にニュースなどで「なんで同じことを繰り返して失敗しているのだ」などと感じることが多々あります。政治方面などに強く感じるのですが、そんなことも知らないの?それをわかっていたらああはならない、と言いたくなることがあまりにも多いのです。
現代は反知性主義の時代と言えます。論理が通らず、数や力で押し切った挙げ句に生まれる悲劇が絶えません。例えば、8年前の春にあれだけひどい事故を起こし、改めて危険性が確信されたのに、それでも国益になるからの一点で原発の稼働や新設を進め、海外輸出までしようとするのは、一体何なのでしょう。誰も彼も目先の(しかも本当に直近の)利益しか追えなくなり、浅薄な考えで見てしまうのは、それだけ過去の経験や知識を軽視しているからなのでしょうか。もちろん自分にもそういう傾向はあります。いずれにしろ愚かです。
だからこそ、今年は教養を尊びたい。ネットで済ますような教養じゃなくて、きちんと人文書や科学の本を紙の本で読みたい。自分の中にある間違った知識は正していきたいし、人に伝える時だって、正しいことを伝えたい。
私には子供がいないので、そこで残すものはないのだけど、子供がいなくても、これから未来に生きる人たちに対して責任があるのは変わりません。次に残したいもののために、自分が教養を身につけて振る舞っていかなければならないと痛切に感じます。
3 アウトプットを積極的に行う
教養を身につけることは、すなわちインプットです。
教養だけでなく、私たちは様々なものを見たり聞いたりしています。映画も読書もそうだし、TVを観ることもネットサーフィンすることも。
でも、時としてそればかりだと終始受け身になってしまいます。だから、昔から見たり読んだりしたことに対して、感想だったり思うことをblogに書いてきました。これがアウトプットですよね。
ここしばらくは、それが全くできていなかったので、今年はどんなに忙しくとも、noteであったり別の媒体でも自分の意見を書いていきたいです。
あともう一つのアウトプットとしては、久々に創作をやりたいです。
以前から書いてきたものの、震災やらなんやらで中断していたシリーズの小説の執筆を一昨年から再開しております。少しストックがあるので見直しながらリライトしていますが、新たなアイディアも湧いてきたので、ちょっと力を入れていきます。基本的には冊子で発表しますが、場合によってはこちらにも掲載するかもしれません。
とりあえず、こんな感じでしょうか。
少ない目標を設定し、区切りのいいところで見直しながらやっていく。
こんなふうに、2019年を過ごしていきたいです。