COP25　マドリッド・スペイン

10月末に急遽開催国がチリからスペインに変更になったCOP25。

開催初日の12月2日から、日々の内容が更新されているよう。

COP25のウェブサイト - Conference of the Parties 25

12月2日の記載を見てみると、国連事務総長アントニオ・グテーレス（António Guterres）が注目している国には、中国、アメリカ合衆国、インド、インドネシア、ロシア、ブラジル、日本、EUがあるとのこと。

日本、大丈夫かな〜。国内外の火力発電所への投資に関して色々言われてるしと思いつつ、読み進めてみると。

2020 Climate Progress Tracker Tool (beta version)には、”Japan‘s coal plant construction plans, which could add 17 GW of coal power, remain a concern and pose a serious risk to the government‘s future mitigation efforts.（日本の石炭火力発電建設計画、17GWの石炭火力、は懸念すべき事項であり、政府の将来的な軽減努力へ重大なリスクをもたらす）"との記述あり。

うーん、ま、そうだよね。何かドラスティックな方法を考えないと！

日本が今のままの生活を続けていたら、地球2.8個分の自然資源が必要（『生きている地球レポート（Living Planet Report）2018』WWF）と言われてしまったら、本当に今すぐどうにかしないとと気ばかり焦る2019年12月。