見えないけど見えるもの
NHKでやっている「魔改造の夜」という番組があるのですが、ご存知でしょうか?
この番組は、子供のおもちゃや日常で使う家電製品をエンジニアの人たちが改造し、その改造したものを使って会社対抗で競い合う番組なのですが、すごく面白くて毎回観ています。
参加する各会社の人たちが、会社と己のプライドをかけて物作り(魔改造)していると感じられるところに、この番組の魅力を感じます。
戦いなので勝つためにやっていることは間違い無いのですが、それ以上に何か譲れないものを持っているというか、目には見えないけれど、作っているチームのメンバーだけには見える何かに向かってみんなが一丸となっているように私には見えて、その姿がとても印象的で毎回感動させられます。
個人的に、みんなが一丸になる感じって、企業映像を作るときにも近い感じがある気がします。
企業映像って、堅くてクールで粛々と進めていくイメージを持っていましたが、実際に関わってみると、実はとても熱量が高いことに気付かされました。会社によって色々なルールはあるものの、そのルールの中で「どう自分たちの色を出していくか」みたいなことをみんなで考えて試行錯誤するのは、大変なことでもありますが、面白いと感じました。
東京から千葉へ引っ越したこともあり、もっと自分の生活に近いところでもそういった仕事をしていきたいと思っているので、映像制作に関するご相談などありましたら、お気軽にご連絡ください。
先日、木更津駅東口にある「駅の図書室FLAT」という図書室(現在プレオープン中)の一箱本棚オーナー制度を利用して、夫婦で本棚のオーナーになりました。近いうちに看板的なものをつけたりもする予定なので、木更津駅に寄られた方は是非足を運んでみてください。