俺が決めているマイルール

人それぞれマイルールは存在すると思うが、自分も22年生きてきて、誰にも言わないけれど勝手に決めているマイルールがいくつかあるなと思った。
俺のマイルールを見て、もし良いと思ったら取り入れてもいいし、逆に他の人のマイルールにも興味がある。
それぞれの育った環境や考え方の違いが顕著に出る部分でもあるし、自分が良いと思った考え方は真似したい。

① 他人に期待しない

俺は元々、人に期待しすぎる性格だった。しかし、それが原因で他人に依存し、思い通りにいかずメンタルが不安定になる経験を何度もした。だからこそ、他人に期待しないことが大事だと気づいた。他人に期待すると、その人に自分の幸せを委ねることになるが、結局、人は自分を優先する。それは俺も同じだ。期待は裏切られるものだと思っていれば、他人に失望することもない。そして、他人に期待しなくなると自分でやる思考に変わっていく。結果的に、他人のせいにしなくなり、主体的に動けるようになる。

② 死にたくなる時は、幸せな瞬間が来た未来を想像し、しんどい瞬間を笑い話にしているイメージを持つ

ある意味、現実逃避に見えるかもしれないが、この思考になってから、しんどい瞬間を耐えられるようになった。人生で死にたくなるほど辛い瞬間は何度もあったが、振り返るとしんどかった経験ほど笑い話になることが多い。未来が絶望的に感じる時、「この状況、あとでネタになるかも」と思うと、少し客観視できて楽になる。

③ とりあえず相手に興味を持ってみる

人と話すときに意識していること。会話が弾まないと悩む人は、これを意識するだけで気が付いたら会話が弾んでいることが多い。

④ 朝一番に一番やりたくないことをする

一日の最初に一番やりたくないことを終わらせることで、その後の一日が楽になる。一日の最後にやりたくないことをやるのとでは、一日の幸福度が全く違う。朝は無駄な思考が少なく、一つのことに集中しやすいのもポイント。

⑤ すべての考え方に疑問を持つ

常識や当たり前に囚われず、自分の選択や意思に根拠を持つことができる。他人の意見に流されない強さも身につく。

⑥ なるべく即レス

これはただのこだわり。通知が溜まっている状態が、タスクが溜まっている感覚と似ていて気持ち悪い。円滑なコミュニケーションにもつながる。

⑦定期的に「今死んだら後悔しないか？」を考え、後悔する場合はその要因をつぶす

中学か高校生の頃、風呂場で失神したことがあった。たまたま妹が物音で気づき、家族に助けてもらえたが、もし誰も気づかなかったら風呂場で溺死していたかもしれない。その経験から、何事も「死に比べたら怖くない」と吹っ切れた。だから定期的に、自分が今死んだら後悔することがあるかを考え、後悔するならその要因をひとつずつ潰していくようにしている。

以上、もし共感できる部分があれば、ぜひ取り入れてみてほしい。
そして、他の人のマイルールもぜひ知りたい。