PayPayポイント運用、手数料が、抜群に高い件
1、PayPayポイント運用の手数料はいったいいくら?
PayPayのポイント運用、使われている方も多いのではないでしょうか。
PayPayで支払った時に、還元されるポイントを自動で運用されている方もたくさんいるでしょう。
便利な判明、手数料が高いのではないか?と考え、確認して見ました。
まず、「PayPayポイント運用」の公式ページへいってみましょう。
やはり、というか、さすが、というか、手数料は書いていません。
そもそも、PayPayポイント運用は、PPSCインベストメントサービス株式会社という会社が運営しているようです。
そこで、そちらの会社の公式ページにいってみました。
やはり、というか、さすが、というか、手数料は書いていません(2回目)。
しかし、ヒント発見。
手数料がいくらかは書いていないですが、還元するそうです 笑。
しかし、長ったらしい文章を読んでも、手数料がいくらかは書いていません。ただ、還元額から計算すると、手数料は1%のようです。
確認してみましょう。実際にPayPayアプリから、1,000円追加してみると、1%の10円が表示されました。
鋭い方なら、99円以下なら手数料は0円なのか?という疑問がわきますよね(笑)。ということで、50円追加してみました。
お、手数料が0円、と喜んだのもつかの間、追加後の運用総額は49円となっています。これはなかなかひどいですね。
手数料相当額(1%)のところは、切り捨て表示、なのでしょうか。
追加額→運用額
1円→1円(手数料0%)
2円→1円(手数料50%)
3円→2円(手数料33.3%)
4円→3円(手数料25%)
10円→9円(手数料10%)
50円→49円(手数料2%)
100円→99円(手数料1%)
PayPayの還元を自動追加しているかたは、100円未満であることがほとんどかと思いますので、実質手数料は概ね1〜2%でないでしょうか。
2、類似商品の手数料はいったいいくら?
PayPayポイント運用の類似商品は、証券会社で購入できる投資信託でしょう。
例えば、楽天証券で、<購入・換金手数料なし>ニッセイ 外国株式インデックスファンド、を購入した場合の手数料は下記のとおりです。
投資信託は100円以上しか購入できませんが、、、手数料は、、、
「買付手数料(税込)」なし、すなわち0%です。
3、結論
還元されたPayPayはどんどん使って、浮いた現金で、証券会社で投資信託を購入するほうが、お得です。
↓
この機会に楽天証券を開設される方はこちらへ(私に200ポイントくらい入ります)。
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