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[精麻ー栃木県 豊穣庵ー入荷致しました]

麻(大麻草)とは、縄文の古来より日本人の生活(衣・食・住)と密接に関わってきた植物であり、麻の歴史は日本人に深く結びついています。
その穂は神道の儀式、祭事用・神事用に、種は食用、葉は肥料や飼料、茎の皮は糸から衣に、芯は建材や燃料用など、精神的にも実生活でも有用な資源として欠かせない素材で、
神の依代、卦を払うものとして日本古来から使用されてきました。

”思ふことみなつきねとて麻のはをきりにきりても祓へつるかな”

後拾遺集 和泉式部

意訳:思うことや悩み事は、水無月の末に(夏越の大祓で)“みな尽きてしまえ”と、
麻の葉を切りに切ってお祓いをいたしました。
 
世界中では、このあらゆる部位すべてをさまざまに使用できる植物「麻・ヘンプ/Hemp」を有用なバイオマス資源として研究・産業化がすすめられています。

1本約140〜180cm 330円になります。
アクセサリーの紐やお飾りなどに。

ご購入ご希望の方は、スタッフにお声がけください。

また、「おおあさのしめ縄」のご注文も賜っております。
和室にも洋室にも年間を通してインテリアとして使用できるシンプルなデザインにとなっております。

プロフィール欄
日の出プロダクツ | hinode-products
のページよりご覧ください。

ご注文いただいてから製作しますので、2週間程度で納品いたします。

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