【知らなきゃ損!?】大学生へ送る就活のための3つのアドバイスとは?
どうも、きよです!
またもや久々の投稿となりますが皆さんお元気でしょうか?
こんな感じで今後も気が向いたら投稿していくスタイルで行きたいと思います 笑
今日はなんでこんなテーマで記事を書こうと思ったかというと、僕の実の弟が大学4年生で絶賛就活中なんですね!
弟とは歳が離れてるのもあり僕自身も20歳で上京して働いていたのでほとんど兄っぽいことをしてあげれてないのす。
一応20歳から社会人になりもう辞めてはしまいましたが、そこそこ大手の会社で働いてみたり起業してみたりとなかなか密度の濃い約10年間という時間を過ごしたかなって思ってます。
まだまだひよっ子29歳のポジショントークかもしれないですが、弟より先に人生を歩んできた兄として何か助言できることがないかな?と思い3つのアドバイスを考えました!
この記事を見てどう動くかは結局は自分次第ですが、他にもこれから就活だよ!とか転職考えてるよ!みたいな人にも何か1つでもプラスになるように気合入れて書いてみたのでぜひ最後まで読んでみてください。
前提「そもそも自分のやりたいことがわかりません!」って人が居たら僕が過去に書いた記事ですがまずはこちらから見てみてください。
結論、好きなこと・やりたいこと=仕事ではないです!(理由は上記記事参照)
その上で「じゃあどんなところで就職したらいいの?」と思った人向けへの3つのアドバイスです。
その1: 今後伸びる可能性がある分野で働く
今年、就活している人は例年よりかなーり不利な状況だと思います。
理由は「コロナウイルス」による社会的な影響を受けて大きな経済縮小が起こっているからですね。
例えば、あなたが料理を作るのがめちゃくちゃ好きだとして、今もし飲食店などのサービス業界への就職を考えているとしたらそれはちょっと考え直した方がいいかもしれません。
残酷なことに今の日本はGDPも下がり、出生率も下がり高齢者が増え続け間違いなく言えるのは今後衰退していく業界が多数あるということです。
どんなに自分がやりたい仕事がやれていたとしてもある日突然その会社が潰れたりリストラを始めたり給与削減をしたりした時に「それでも問題ないです!」って言える人は少ないと思います。
実際にニュースをみたりすると分かると思いますがサービス業界は緊急事態宣言の煽りも受け、既に店舗縮小や倒産してしまった会社が多数でています。
なので大切なことはまずこれから日本、そして世界はどうなっていくんだろう?という「経済に関わる情報」が特に若い世代は常時アップデートしていく必要があるのです。
そんなこと言われてもニュースを見てもよくわからないしお金のこととかも分からないだらけだよ。。。なんて人に向けて最近は僕が様々な本や経済アナリストの方の情報をまとめて↓の様な情報も身内向けに発信しているので興味がある人はDMでも送ってください。
また僕以外にもYoutubeや本、経済の情報を発信している経営者の方などは沢山いますので時代の荒波を切り抜ける為にもぜひ情報武装するところから始めてみてください。
その上でオススメの業界があるとすれば「ライフライン」に関わる業界です。
ライフラインに関わる業界とは生きていくために必要になってくるプロダクトを扱っている業界のことです。
なぜライフラインに関わる業界がオススメかというと経済が縮小すればするほど人は生きることに必要なもの以外にはどんどんお金を使わなくなるからです!
例えば音楽がめちゃめちゃ好きだとしても、好きなアーティストのCDやライブに払うお金よりもその日の食費のお金の方を絶対に優先しますよね。
音楽は聞けなくても死にませんがご飯は食べないと死んじゃいますから 笑
僕自身、今現在はネットで食べ物を買えて家まで配送してくれるサービスであるネットスーパーに関わる業界で仕事していたりしますが巣篭もり生活で自炊をする人が増えてた影響もあり業界的にははかなり伸びてます。
なので本業でなかったとしてもこういった業界に関わることのできるビジネスに携わると収入面ではなかなか手堅い恩恵を受けるため将来への不安がなくなりやすいと思います。
その上で身につけるべきスキルのオススメがあるとすれば、IT、Webマーケティング、営業の3つかなって個人的には思います。
理由はそれらのスキルは汎用性が高く今後はどんな会社でも必要とされる可能性が高いスキルだからです。
特にITやWebマーケティングのスキルを身につけると、今だとリモートワークが一般化してますので場所を選ばない働き方というのを選択できる可能性があるのは魅力的です。
僕は満員電車が大嫌いなのでリモートワークできるITの職種を選んでて良かったーと今はすごく思ってたりします。
あと営業のスキルもバカにはできなく、どんなビジネスも基本は「プロダクト(サービス)✖︎営業」で成り立っているためそこに強みを持つと色んな会社から必要とされる人材になってける可能性を秘めてます。
なのでITにはちょっと疎いんだよねーって人が経験を積むにはオススメなスキルでもあったりします。
その2: 転職と副業を前提として働く
まず、流石に今の時代はその様に考える人は少なくなってきたと思いますが分かっておいた方がいい事実があります。
それはどんなに大手の会社に入ったり公務員になったとしても1つの会社があなたの生涯を一生支えてくれますよ、なんて時代はとっくに終わっているということです。
今回起こったコロナウイルスによるパンデミックも然り、とにかく今の時代は未来を予想することが限りなく難しいです。
昔は「とりあえず3年は働いた方が〜」なんて呑気なことを言ってた時代がありましたが今は時代変化のスピードがどんどん速くなっているので3年もあれば社会の状況が一変してることも多いにあり得ます。
そのため意識した方がいいのが「転職と副業をすることをそもそも前提に就職先を見つける」ということです。
転職についてですがあくまで僕個人的な印象ですが、あまり仕事のできない人ほどいつまでも会社に残って、できる人は転職をどんどん有効活用して収入を上げて行ってる人が多いと思います。
ではどんな風に転職して行ったらいいのか?という話ももしかしたら需要があるかなと今記事を書きながらふと思ったので、僕の実体験も添えながらそこは次回のネタにしてみようかなと思います。
そして副業ですね。
「セブンポケット」って概念があり7つの収入源を持つと手堅い収入源を手に入れられるよって話で、1つの会社から70万円もらうより収入源になるビジネスを7つ持った方が特に今の時代は安定だと言われています。
なぜなら収入源が多いと時代の変化の影響をより受けなくて済む様になるからですね。
だからこそ今は本業とサブというイメージの「副業」という時代からどれも全て本業って考え方の「復業」って言葉の方が主流になってきてたりもするのです。
僕自身も現在は4つの収入源がありますがまだまだ増やしていきたいと思ってます。
そしてここで勘違いしない方がいいのが復業やる=アルバイト、ではないということです。
自分の時間を切り売りするアルバイトをやるのではなく、収入的にもスキル的にも積み上げていくことが可能で資産形成にもつながる様なストック型のビジネスにぜひチャレンジしてみてください。
本業を持ちながらビジネスを持つと沢山のメリットがあり、そこで学んだり身に付けたりすることが本業や転職にも役に立つことが盛り沢山です。
会社の無駄な残業は今すぐにやめて、その分の時間を復業にあてる働き方がもう既に主流になりつつあります。
学生のうちからそのイメージを持っていた方が就職した時によりいいスタートダッシュが切れるかなと思います。
その3: 上京して働く
3つ目のアドバイスで、これは正直書くかは迷いましたが僕は上京して働くことを圧倒的にオススメしたいです。
いやいや今ってリモートワークの働き方も主流になっているし別に地方にいたって別にいいんじゃないの?って思う人は多いかもしれません。
それでも僕は東京に永住するかはさておき、長い人生の中でできれば若い内に1回は上京して仕事をするっていう経験をして欲しいなって思います。
それはなぜかというと、東京は当然日本で1番の都市であるため最先端の情報とたくさんの優秀な人とのリアルな繋がりを手に入れることができるからです。
情報にはスピードがあってみんながテレビやネットを見て知っている情報というのは、既に誰かが持っている情報を編集しコンテンツ化したものなので実は情報としてはなかなか遅かったりします。
情報にとって大切なことは鮮度と情報源の確実性です。
そのため、最適な情報収集としてはオススメなのはリアルな人脈から情報を取るということです。
様々なコミュニティーに所属しているだけで本物の情報がたくさん入ってきます。
例えば、最新の医療現場の状態についてはテレビを見るよりかは実際に働いているお医者さんや看護師に話を聞く方がよりリアルな情報が手に入ると思いませんか?
僕の場合は金融システムを扱うプロジェクトにいたりしたので、お金のことやシステムに関わることについては人よりかは詳しく最新の情報を知っている自信はあります。
この様に各分野プロフェッショナリティーがある人と仲良くなるだけで人生3割引きで、かつ本業や副業にとっても大いにプラスになるのです。
そしてそういった人間関係は遊びや飲みの場で手に入ったりするため、どんなに技術が発展してリモートでビジネスができる様になったとしても地方だと厳しい部分があることに気づいたからです。
僕の地元は大分県の田舎で、たまーに実家に帰ったりするとこの「情報と常識の違い」に大きな差があることに気づいてしまったからこそ僕は1回は上京してみることを強くオススメします。
出来るだけ若い時に沢山の情報と経験に触れた方がのちの人生の選択肢を増やすことができるからです。
その上で地方に戻ってやりたいことがあればその時にやればいいんじゃないかなって僕は思っているからです。
この地方と東京の情報格差はおそらく今後も広がっていくからこそ、決して井の中の蛙にはなって欲しくないなって思うのです。
最後に:10年前の就職活動を振り返ってみて
偉そうに長々と色んな持論を書かせてもらいましたが、僕自身も20歳の時に将来を決めなきゃいけない時にたくさん悩みました。
なんせ周りにいる大人は学校の先生と自分の親くらいなので、そもそも社会ってものを知らないし将来像が全くイメージができなかったからこそ悩んだんだなって今ならその原因がわかります。
でも当時20歳の僕の中で1つだけた思っていたことは「人生1回しかないから後悔しない様な生き方がしたい」ってことでした。
僕の場合は運よく高専という特殊な環境の学校にいたため、就活の時に大手の会社からの求人がいくつかありました。
東京ってどんなところなんだろう?大手の会社ってどんな感じなんだろう?という疑問がいつしか好奇心に変わり気づけば元いた会社の面接を受けて東京に来て10年が経とうとしています。
もちろん辛いことや悲しいことも沢山ありましたが振り返るとあの時の選択は最高にいい選択だったなと胸を張って言えます。
なので最後に1個だけ、これから就職をする大学生にアドバイスがあるとすれば「学校の枠を飛び出して親や学校の先生以外の社会人との繋がりを積極的に持ってみて欲しい」ってことです。
大人の数だけ生き方があって沢山の人を見てみた時に、この人みたいになりたいって大人に出会えれば自然と社会人になることのビジョンが湧いてくると思います。
その時に大人を見るコツがあってそれは何かというと「どういうライフスタイルを送っているか?」っていう視点で見てみることです。
どんなに立派な仕事やビジネスをしていたとしても、自分のプライベートの時間をおざなりにしている人は幸せとはほど遠い価値観で生きていくことになるってことがこの10年で身に染みて分かったからです。
そして僕は東京に来て最も幸運だった出来事は憧れられる生き方をしている大人にたくさん出会えたことだと思うからです。
出会いさえあればそこからは「その人みたいな生き方ができる様になるためには何をすればいいのか?」が逆算できるからこそ、僕は理想の人生に近づいていけてるのかなって思います。
若い時の失敗はこれから先の長い人生の尊い財産になります。
なので「迷ったらGO」と「悩む前に行動」を合言葉に後悔ない人生をチョイスしてみてください。
心の底から応援しています。
東京の兄より
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