私が今の働き方を選んだ理由①|心にストレスを溜めない唯一の働き方
どうも、こんにちは。
ご覧いただきありがとうございます!
FUNCREA(ファンクレア)というカスタムオーダーのお洋服ブランドを立ち上げ準備中の
PAKU FANGI(パク ファンギ)と申します。
最近凄く周りの人に
「どうしてそんなに休みなく働けるの????」
と聞かれることが増えたので、
今回は私の働き方について書こうと思います。
(何か参考になれば嬉しいです(^^))
私は現在派遣社員として週5日アパレルの販売と、週1日母校のファッション専門学校で講師をしていて、
それ以外の日や隙間を縫ってブランド立ち上げの準備をしています。
いわゆるダブルワークというやつで、仕事以外の予定がない日は大体月に1日か2日な日々が、ここ3年の私の毎日です。
そんな私ですが、東京にいた9年間はずっと週休2日の正社員として働いていました。
アパレル関係の色んな会社で働き、最後にデザイナーとして入った会社で勤め始めたとき、今までにない強い違和感と強烈なストレスを感じました。
その理由は色々ありますが、1番は
「何を作っていいのかわからなくなってしまった」ことでした。
そんな素人みたいな、笑。って自分でも思いましたが、
『自分のつくったお洋服が誰にどんな風に届いているのか。
そもそもこんなに洋服が必要なのか。
必死に作った商品が売れなければ1ヶ月後にはSALEになるのは本当にいいのか。
でもそんな事をを立ち止まって考える時間もなく、追われるように次のアイテムはどんどん作らなければならない。』
洋服が大好きで、作るのが大好きで、やっとたどり着いたデザイナーという仕事でしたが、
もう、どうして作っているのかわからなくなっていました。
ただ一つだけハッキリしていたことは、
「これ以上作る気力や喜びが湧いてこない」ことでした。
そこからの選択はただ一つ。
何を作ればいいのかを探す旅に出るしかない。
お客様が何を求めていて、何に価値ありと思っているのか。
それを知るためにお客様に1番近い場所に行くしかない。
そう。販売の現場です。
昔から「売る」という行動に苦手意識が強くて、そのど真ん中である販売職は自分には絶対に出来ない、とずっと思っていました。
でももうそこに飛び込むしか道はない。
なので入った会社を7ヶ月で辞め、30半ばにして選んだのは人生初の派遣社員という働き方でした。。。
②に続く。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?