こういう経緯で、本の序文を掲載します。
だいぶ気が病んでいる事がわかります。そしてなんで理系だった私が詩?ということを企業HPには書けても、なかなか自分として発信できずにいたのでこれ見よがしに書いている。
環世界はむかーし大学院を休学していたこと、別のコースの授業にお邪魔させていただいた時に「人間環境論」的な講義で聞いて感動した概念である。「原風景」などの概念とセットで紹介されていた。ユクスキュルの全文までは読めていないのでいつかチャレンジしたいと思う(と同時に詩集のタイトルにしてしまって大丈夫なのかという一抹の不安を拭い去りたい)。理系的な説明をすると、ハエの体調はレイノルズ数の値が小さくなるので粘性項を受けやすく、人間よりずっと粘り気のある空気を飛んでいるはずだというアレです。
あとは詩のexcuseですね。。。
ということで明日より毎日具体的に書いた作品を1作ずつ、紹介していきます。よければお読みください。