【ふなログ620】結果出るタイミングは人それぞれ。努力を貯金していると思え。
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私は、
「他人よりも成果を出すのが遅い人間」だと、
これまで嫌という程痛感してきましたが、
それは同時に、
「他人よりも倍以上努力して上達できる人間」
なんだ、と胸を張って言うことも出来ます。
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長所と短所は表裏一体です。
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そして「大器晩成」という言葉の解釈として、
「結果が出るのが遅い=それだけ倍の努力が必要」
「だからこそ、結果が出た時の喜びが人一倍味わえる」
となります。
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努力しても成果が出ない。
もうここまでかもしれない。
と感じてしまうことはあっても、
そこに生命を吹き返す言葉があるとすれば、
「そんな時だからこそ、人一倍努力が必要なんだ」
「人一倍努力している自分は最強なんだ」
というのが、絶大に効いてくるのです。
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人はつい、
結果を出している人を見て、
「あの人だから結果を出せているんだ」と羨み、
「自分は所詮、あの人と違うんだ」と境界線を引こうとします。
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人は見えるものしか見えないので、
そのように見てしまいがち。
結果が出てくるタイミングが
他人と違うだけで、
ずっと結果が出ないわけではない。
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だから、
脇目も振らずに努力し続ければいいだけです。
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「結果が出るのはいつなのか?」
も、ハッキリ言って偶然の産物であることが多い。
だから個人差が出る。
なかなか結果出ないのであれば、
今は努力を貯金しているだけです。
そこで努力やめたら借金ダルマ(笑)
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結果が出るのが遅ければ、
「人一倍勉強できた」と思えばいい。
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・・・と、自尊心を保っていたお陰か、
日頃お世話になっているスクールで法人契約案件を紹介され、
報酬額も自信を持って交渉することが出来ました。
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普段は個人客を対象としているインストラクター業ですが、
その報酬額の1.5〜2.2倍の金額で交渉成立。
最初は、
個人客と同じ金額を提示されたのですが、
法人案件での価値提供と影響を考えると、
「この金額は納得しかねる・・」と交渉しました。
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スクールとして実績が少ない法人案件のため、
先方にディスカウント価格で契約している、
という背景が分かりましたが、それは実績作りたい会社の都合なので、
「自分が提供できる価値」を控えめに見積もっても、
「そりゃないだろう」と、思い切って交渉してみた次第です。
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別に「ぼったくってやろう」
なんて、全く思ってません。
自分であれば「このくらい頂いてもいいだろう」と、
これまでの経験則で思うことが出来たからです。
その代わり、
その金額に見合うだけの努力は必要ですけどね。
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しかし、
最初から自分の価値を下げて見積もっていたら、
「そこまで出来ればいいや」と、
無意識に天井を作ってしまうと思います。
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だからこそ、
「大器晩成」という言葉で、
天井を取っ払って、青天井にしてしまえ。
結果出すのが遅かったからこそ、
倍努力して倍成果出せるように頑張れて、
重心の低いハッタリかますこともできるのです。
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ということで、
今度は個人名義で「法人契約案件」で
がっぽり稼がせて頂こうか?という野望が生まれました。
会社員としてはパッとしない自分だけど、
今度は会社相手に、個人で稼がせて頂こうかなと。
これって、CtoBだなと。
まぁ・・・簡単に来ないか(笑)
しかしこれも、
努力を貯金して「大器晩成」ということで!
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それでは、
今日も素敵な1日をお過ごしください。