【ふなログ650】「痛み」を知るからこそ強くなれる。「痛み」は本気になるための重要なサイン。
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またまた久しぶりの更新。
人生というのは、感情的になったら負け。
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幸せな感情は
思いっきり感じるから幸せになれる。
しかし、
悲しみや怒り、妬みなどの感情に身を任せていたら、
人生で大切なことを見失ってしまうでしょう。
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感情は
人が生きる上で切っても切り離せないものであり、
感じるからこそ、人生を味わうことができる。
けど、
ネガティブな「痛み」を伴う感情は
「改善や転換点」の兆し
として、
真摯に受け止めながらも、飲み込まれないことが重要です。
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これ、頭で分かってるんだけど、
なかなか身体知として身に付いていくには、
相当時間がかかるようです。
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人は「痛み」から解放されたい
と願いつつも、
「痛み」を知るからこそ
幸せな感情も強く感じることができる、
という、
矛盾した存在なのかもしれません。
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完全に私事ですが、
面と向かって謝りたい人が居ます。
謝りたいキッカケには「痛み」があったからです。
しかし、
そういった「痛み」を知りながらも前に進むのが、
人が生きる上でより大切。
ということを知っている限り、
より「幸せ」に近づけるのかもしれませんし、
お互いの理解も深まるのかもしれません。
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「痛み」を知るから強くなれる
「痛み」を知るから優しくなれる
という言葉は、
もはや手垢が付きまくった言葉で、
世間でもさんざん使い古されている言葉です。
歳を食って
純粋さを失いかけている私にとっては、
いい加減もう感情も動きにくい言葉でもあります。
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しかし、
それでも「痛み」を感じることは、
人生や人と真摯に向き合いなさい。
という大切なサインであり、
より強くなるためのキッカケである。
ということは、
忘れそうになりながらも事あるごとに
思い返しながら生きています。
いい加減学びなさいよ!
なのですが、転んでは起きて
「タダでは起きない精神」だけで
這いずり回っている有り様(笑)
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なので、向き合いたくない
「痛み」を全肯定することは、
なかなか難しいのですが、
それを、
一度全肯定できた時からが始まりなのです。
過去の痛み
現在の痛み
未来の痛み
人である以上「痛み」を避けたいけど、
「痛み」がなければ本気になれません。
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久しぶりで筆(指)が進みませんでしたが、
しかしどうしても書いておきたい内容のため、
書かせて頂きました。
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今、絶賛「産みの苦しみ」と格闘中です。
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それでは、
今日も素敵な1日をお過ごしください。