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ゴルフから教わるスピリット

ゴルフで大切なことは「次の人のために」を忘れないこと

バンカーショットの後に砂をならすことも、グリーン上のボールマークを直すことも、フェアウエイを削ったら目土することも(ゴルフ場の保護もあるが)、次の人が気持ちよくプレー出来るようにとすることであり、「次の人への心配りが大事である」と、

ゴルフをやり始めた頃(40年以上前)に教えられた
 
他人が残したものであっても率先して直す

 ゴルフが終わった後に入るお風呂でも、洗い場を使った後は綺麗に流して桶や椅子も次の人が使いやすいようにセットしておく

 「来たときより美しく」「一日一善」良いことをすれば、ナイスショットも多く打て、ロングパットも良く入るであろう・・・と、信じて(笑)

 ゴルフは審判員がいないので、全ては自分が自分の審判員で、自分の良識に委ねられている

 少しでも良いスコアを出そうと、ずるいことはしていないか、ごまかしはしていないか、ゴルフをやっていると自分を試されているようで、背筋が伸びる

 自分に有利となる振る舞いはしない
 疑わしいとき、相手の場合は善意に解釈し、自分の場合は不利を選択する

 日常生活においても、このスピリットを忘れなければ他人に迷惑はかけない

 こんなスピリットがあるゴルフが好きだ
   NO GOLF NO LIFE

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