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「不適切にもほどがある」昭和の酔っ払いゴルファー

 「ゴルフはなぜ18ホールなのか?」を調べると、
 ゴルフ発祥の地スコットランドは寒いので、ウイスキーの小瓶を持ってチビリチビリ呑みながらプレーをしてたら、ちょうど18番で飲み干してしまい「今日はここで終わりにしよう!」となり、
  これが18ホールになったと言う有名な話があるが、真相は定かではない

 この話を知ってかどうかわからないが、昭和の時代の年配ゴルファーは、クラブハウスのレストランやコースにある茶屋で、よくお酒を呑んでいた


 さらにメンバーの人には、レストランにウイスキーのボトルをキープ(ボトルにはスナックでよくみるネームタグも付いていた)して、ウエートレスさんに水割りを作ってもらい、ご機嫌なひとときを楽しんでいる人もいました

 さらにはゴルフを後回しにして、呑みながら囲碁や将棋を楽しんでいた人もいました

 一昔前のゴルフはスポーツと言うより「大人の遊び」「仕事の延長」、そしてゴルフ場は「社交場」の感じ

ゴルフの帰りのホロ良い

 30年、40年前は酒酔い運転にゆるく(ゆるくても酒酔い運転はダメです)、「風呂に入ったら酒は抜けるから大丈夫だ!(本当はさらに酔いが回るのに)」とか、いい加減なことを言って多くの人がビールを飲んでいた 

 酔っ払い運転の取り締まりが厳しくなって、ゴルフ場でお酒が飲めなくなり「ゴルフの魅力が半減した」などと、のたまっている人もいた

 医者に言わせれば酒を飲んで、炎天下でゴルフをすることは、
 「もってのほか!」「言語道断!」と言うことです。ご注意を

    NO GOLF NO LIFE


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