小説に挑戦@旦那いない暇 パート1
このブログの要約:暇だから小説考えてみた。
旦那のいないある日。
夫が船であくせく働いている間に、妻は今日も暇を持て余す。
ということで、小説を書いてみる1日です。
といっても小説は一度も書いたことはない。うそです。いまウソつきました。すみません。
かつて携帯小説が流行った時代、高校生の時に書きました。うん、黒歴史。それはときめきラブストーリーだった。その恥ずかしいやつを、恋愛百戦錬磨ギャルに読んでもらった。
「うけるwww爆笑wwwなんでバレーボール当てられて心臓バクバクしてんのwwそれ恋じゃないよw早く病院いけwww」
それから、二度と小説を書くまいと自分自身に誓った。その誓いを今日、破ることにするね。JKの私、ごめんね。
というわけでyoutubeで「小説の書き方」を検索。いい感じの動画見つけた!
「小説の書き方講座。エンタメノベルラボ」
ふむふむ。
要点をまとめるとこういうことらしい。
・初心者は500~800文字以内のショートストーリーを書くべし。
・40分以内に書き切るべし。
・お題を必ず設定すべし。「海」「少女」など。
・登場人物は三人まで。
・適当でいいから書いて、あとでなおせ。
なるほどなるほど。
この動画によると、最初にお題を決めることが重要らしい。
ネットで検索すると「お題ガチャ」なるものがあり、それで適当に選んでもらえるという。はあー!便利!
早速お題ガチャ回してみる。
「電話のベル」
「敷物」
「ほうれい線」
うわっなんかこれで考えるって難しそう!いや、こんなもんか?
さっそく設定を考えてみる。
(電話のベル…固定電話?にしてみるか。敷物??敷物ってなに?カーペットとかのことか…。ほうれい線?できるだけないほうが嬉しいよね…。)
ある日、電話のベルが鳴るとほうれい線が深くなった。
その電話をとると、電話の主はこういった。
「ほうれい線を元に戻したくばラグジュアリーハウス201号室のお風呂マットに乗れ。」え?どういうこと?
主人公/津田玲子はさっそく201号室に忍び込んだ。
(お!なんかぽくなってきたんじゃない??すげー自分。かっこいいぞ自分。そいで?このあとどうするん)
基本テンプレ:主人公が何か達成したい目的を持っていて、これを妨害する状況や敵と戦って目的を達成する。
ほいほいほう。
主人公が何か達成したい目的を持っているか…。
主人公は津田玲子で私と同じアラサーにしとこう。
そろそろほうれい線を気にし始める歳がいいよね。
目的は、お風呂マットに乗ってほうれい線を消すこと。
主人公:津田玲子(35)独身一人暮らし
目的:ほうれい線が深くなるのを阻止したい。201号室のお風呂マットに乗ることで。
次は、妨害する敵か。201号室に住む子どもにしよう。ネグレクト気味の男の子(10)にする。妨害する状況は…
敵:201号室の息子 けいすけ(12)
ネグレクトされている。
家はめちゃめちゃ金持ち。
妨害状況:侵入したことを親にバラされたくなければ僕と遊べ!
そいで、最後、どうやって目的達成するかよね。
目的達成:201号室のお風呂マットが捨てられたため、そのお風呂マットを拾うことで目的達成する。
うーん。よわい気がする。もっとなんかつけくわえよう。てか、ほうれい線ってそんなに嫌か?あ、うーん。いやだけど。うーん。若さってそもそもそんなに大事?適切に歳をとっていく方がよっぽど大事な気がするけどなあ。歳を取るメリットって結構でかい気がする。そこをわかってくる感じにしようかな?
ということで目的達成の方向転換。玲子がほうれい線を受け入れることにしよう。玲子はアラフォーの自分を受け入れる。そんでけいすけも声変わりの自分を受け入れる。
目的達成:玲子は自分のほうれい線を受け入れる。
けいすけも声変わりを受け入れる。
どうやってここまで行く?どう目的達成しよう?
へー!お助けキャラをだせば、行動を促せる。まじか。
お助けキャラは電話の主。その人は、実は未来の旦那。実はけいすけは玲子の未来の息子だった。で終わらせたら面白いかも。
てことで次のブログで小説書いてみる。
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