【社員インタビュー】「funakuに入らなかったら絶対後悔すると思った」そう語るエンジニアの想いとは
※この記事は2023年10月23日のwantedlyのストーリーを再掲しています。
こんにちは!株式会社funakuインターンの工藤です。
今年入社したエンジニアの深田さんに、今までのキャリアや入社の経緯、仕事のスタンスについてお聞きしてきました! ”funakuでの働き方”に興味がある方ははぜひご一読ください。
深田さんのこれまでのキャリアについて
ー高校は進学校に通い、大学卒業後に料理人になられたそうですね!詳しくお聞きしたいです。
料理をすることが好きで料理人を目指していましたね。高校生の時に進学校に通っていたこともあって、親から高校卒業後に料理人になるのは泣いて止められました。大学生になっても夢を諦めきれず、卒業後にイタリアンのダイニングバーに就職しました。その後はフレンチのお店に転職して料理人としての腕を磨きました。
ー料理人としての腕を磨かれていたのですね…!では、そんな中なぜエンジニアに?
厳しい業界ではありましたが、個人的に楽しく働いていました。ある日、事故で怪我をしてしまってこれまで通りに料理人を続けていくことが難しくなったんです。当時はすごく落ち込みました。
その時に、当時エンジニアだった友人から声をかけてもらいました。独立系のベンダー企業で、初心者でも4か月の研修があったので迷わず応募しました。これが私のエンジニア人生の始まりですね(笑)
ー今までどんな仕事に携わってきたのですか?
初めは公共系のシステム開発で、予算や〆切がシビアな仕事を経験しました。だいぶ昔の話ですが、月曜に出社して木曜日に帰るような過酷な生活を送ることもあって、実力はつきましたね。今の時代では考えられない働き方ですけどね(笑)
他に、プロジェクト管理や上流工程のコンサルタントに近いような仕事にも携わって、主任としてキャリアを積みました。もっと専門的に大きな仕事をしたいと思ってコンサルタントも経験しましたし、ご縁があって中小企業の営業も経験しました。
funakuへ入社しようと決意した深田さんの想い
ー“エンジニア”になった後も幅広いキャリアを積まれてらっしゃるんですね!今回、funakuへはどんな経緯で入社したのでしょうか?
生活環境が変わったこともあって、転職活動を始めました。
たまたまfunakuを見つけて、この表現が正しいかは分かりませんけど「どこからどう見ても正しいことを、こんなに大真面目にやっている会社があるのか」と驚きました(笑) 社会貢献を一過性の取組みではなく事業としてやっているのを見て、最初は本当にそんなことできるのかと半信半疑でした。主事業の利益を地域に還元していくという代表の悠介さんの話を聞いてとても面白いと思いました。
ベンチャー企業であるし、この会社で家族の生活を守っていけるのかはすごい悩みました。でも、ここで入社しなかったら絶対に後から後悔するだろうなと思い、最終的に入社を決意しました。
仕事のスタンスや大事にしている価値観
ー深田さんはチームで仕事をされていますよね。チームとして成果を出すために何か意識していることはあるんですか?
何をするのかだけでなく、何のためにするのか。目的意識を統一することを大事にしています。目的意識が一致していれば、考え方やこれまでの経験が違う人だけで組んだチームでも成果を出すことができると考えています。否定から入らない事も重要ですね。
ーエンジニアとしてどのように自身の学びを追求しているんですか?ぜひお聞きしたいです!
定期的にITのインターネットメディアを確認して、面白そうな技術があれば確認するようにしています。知識として覚えた技術は使う機会がないままになるので、使えそうな機会があればすぐに試すようにしています。出来ないことが出来るようになるのはとても楽しいですね!
深田さんの今後について
ーfunakuの塩釜を拠点とした社会貢献事業についてどう思っていますか?
”地域で困っている人のための事業を収益事業になるように形を変えていきたい”という話を聞いて、新しい事業の立ち上げに自身のこれまでのキャリアを活かしていけるかもしれないとワクワクしています。
元々子ども好きだったこともあって、子ども食堂の活動にも非常に共感しています。
ー最後に、深田さんのこれからの展望について教えてください!
キャリアの終わりまで技術を追求し続けていきたいです! funakuに入社する前までも色んなことを勉強してきましたが、後悔の無いようなエンジニア人生を送りたいと思っています。
ー以上でインタビューを終わります!深田さん、本日はありがとうございました!