社会人No.1打者
都市対抗はENEOSが1イニング3発で逆転優勝! 19歳の度会隆輝が橋戸賞などトリプル受賞
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去年は森、末包、中村ケンティー見たさで行った都市対抗野球ですが、今年は通常通り夏の開催になりました。決勝戦は去年の覇者東京ガスVSエネオスのガスと石油のエネルギー資源対決になりました。
去年の覇者東京ガスが押し出しのフォアボールと楠(富士大)の3ランホームランで4点をリードしましたが直ぐ様度会や小豆沢のホームランで5点を奪い逆転勝利でエネオスが優勝を決めました。エネオスは高い守備力が売りの小豆沢と瀬戸西の二遊間コンビ、福田近本タイプの斬り込み隊長滝澤と三菱重工イーストからの補強で元オリックス中日で以前オリックスの宮崎キャンプでサインを確保した事もある武田健吾そして元ヤクルトのバイプレーヤーを父にもつ度会の外野トリオが自慢のチームでしたね。
度会は横浜高校出身のまだ20歳の2年目の選手で、青木や秋山、西川龍馬や近藤、そして吉田正尚の打撃センスと村上の闘志を併せ持つ社会人No.1打者と言っても過言ではなく、来年のドラフト1位候補に間違いなく入ってくる選手だと思います。やはり縁の有るヤクルト、後は藤原がなかなかブレークしないロッテなんかも指名するんじゃないかと思います。
やはり社会人野球の魅力は選手全員が同じ方向を向いて試合をするというホントに当たり前の事をやっているのが最大の魅力ですよね。私利私欲の為にテメェのポジションを脅かす後輩をポジションのたらい回しをさせる選手会長なんかがいたら居たたまれない気持ちになるんじゃないですか。